お札をピン札にする方法!家にあるものを使ってまるで新札に

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お年玉やちょっとしたお祝いのお金を包むときは、シワシワのお札ではなく新札(ピン札)を使いたいものですよね。でも忙しい毎日、銀行で新札に替えてもらうのをし忘れて困った経験はありませんか?

そこでおすすめしたいのが、ほんのひと手間で、シワのあるお札が新札のようになる裏ワザです。

大根おろしのしぼり汁とアイロンを使う裏ワザは聞いたことあるかもしれませんが、大根もうっかり切らしてしまった、という人もいるはず。

そこで今回は大根はもちろん、他の野菜のしぼり汁を使う方法も紹介。また、アイロンもない人、野菜のしぼり汁も用意できない人に向けた方法もまとめてみました。

うっかりピン札を切らしてしまったとき、ぜひ参考にしてみてくださいね!

大根のしぼり汁とアイロンでまるで新札に!

なぜ大根のしぼり汁でシワが伸びるの?

まず最初に紹介するのは、大根のしぼり汁とアイロンを使い、シワを伸ばす方法です。

その前に、なぜ大根のしぼり汁とアイロンで、お札のシワが伸びるのか簡単に説明します。

シワシワのシャツは、霧吹きで水を吹いてシャツを濡らし、アイロンの熱でシワを伸ばしますよね?お札のシワを伸ばす原理は、これとほぼ同じ。

水の代わりに大根のしぼり汁を使う理由は、大根にはでんぷんを分解する消化酵素の「アミラーゼ(ジアスターゼ)」が含まれているからだそう。

紙幣の表面には、破れにくくすることと、強度を増すために、でんぷんが塗られているのだとか。そこで、お札の表面に大根のしぼり汁を塗ると、その働きでお札のでんぷんが変化(分解)するそうなのです。

でんぷんが変化した紙幣にアイロンをかけると、水分が蒸発してでんぷんが固まります。そして新札のようにパリッとなるのだそうです。

大根のしぼり汁を使ったしわ伸ばしの方法

それでは、さっそく大根のしぼり汁を使って、お札のシワを伸ばす方法を解説していきますね!

<材料>
・大根
・キッチンペーパー
・アイロン
・おろし金

<手順>

今回、使うのはこの1000円札です。
中央の透かしの部分に折り目が付いています。

1.おろし金などで大根をすりおろします。1枚のお札を新札にするなら、厚さ1センチ(円周20センチの大根の場合)くらいの量を用意すれば大丈夫です。

2.大根おろしをキッチンペーパーの上にのせてキュッと巾着の形にします。水分が多いので、キッチンペーパーは2枚くらい使った方がいいですよ。

ティッシュペーパーやトイレットペーパーで代用すると、しぼり汁で紙が破れ、大根がお札の上に落ちてしまうのでご注意を!ガーゼや薄いハンカチでも代用できると思います。

3.お札の表面に、巾着型にした大根おろしとキッチンペーパーをのせて、ポンポンとたたきます。しぼり汁でお札を裏表まんべんなく濡らす感じです。

4.アイロンを低温(120度)に設定します

アイロン台の上に濡らしたお札を置き、あて布は使わず、アイロンを押し付けて乾かします。アイロンは動かさず、押し当ててお札に熱を加えます

しかし、お札の上に高熱のアイロンなんて……。焦がしてしまわないか心配ですよね。なので、5秒ごとくらいに様子を見ながら、熱を加えてくださいね。

表と裏をしっかり乾かして完成です。

右側の部分がアイロンで乾かした部分です。アイロンをかけて10秒ほどでこのくらい乾きました。すでにパリッとしています

アイロンで乾かしたあとのお札です。アイロンの熱が残ってるときは、お札にゆがみはありますが、ご心配なく! 冷えるときれいな形になります。

熱を加えた直後は、少し紙幣がゆがんでいます

画像ではわかりにくいのですが、クタっとしていたお札が、新札独特のハリがある感じに変化していてびっくり!手触りがスベッ・ピーンとしていて、本当に新札のようです。

中央の透かしの部分のシワは完全には取れてはいませんが、前と比べるとずいぶんと目立たなくなっています。

また、乾かしたあとのお札にはハリが生まれるようです。お財布から出したばかりのほかのお札を同時に持ち、ハリの有無を見てみると一目瞭然!しぼり汁を使ったものはピンとしています。

上がしぼり汁を使ったお札、下がお財布から出したばかりのお札。同じように中央にシワが入っていますが、しぼり汁を使ったものの方は、クタッとせずピンとしています

家に大根がない時は?

大根のしぼり汁でピン札のようになることがわかりました。

しかし、季節によっては大根が高値だったり、ストックしていない時もあるかもしれません。でも、でんぷんを分解するアミラーゼは、他の野菜にもにも含まれているそう。

そこで大根がない時に使える、おすすめ野菜・果物についても紹介します。

もやしでピン札に!

安価でいつでも入手できる「もやし」にもアミラーゼはいっぱい。大根と同様にしぼり汁を作り、試してみました。

もやしはすりおろすことができないので、細かなみじん切りにして使いました。

大根と同様に低温でアイロンをかけます。出来上がったお札はこちら。

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アミラーゼは、野菜だけでなく果物にも含まれています。同様に、りんごとキウイを使って試してみたところ、同じようにお札はピン!となりました。

りんごでピン札に!

もとのシワあり千円札

乾かしたあとの状態

キウイでピン札に!

中央の折り目がかなり深いですが……

乾くとかなり折り目が目立たなくなっています

アイロンを使わずにピン札にする方法

これまでは、アイロンを使った方法をご紹介してきましたが、アイロンがないという家もあるはず。そこで次は、アイロンを使わずピン札にする方法について解説していきますね!

ドライヤーを使ってピン札にする

野菜のしぼり汁でお札を濡らし、アイロンの代わりにドライヤーの熱風を使って乾かす方法です。

ドライヤーはHOTに設定します。ターボ機能がある場合、お札が風力で曲がってしまうので、ターボは使わずに乾かしました。

お札は生乾きの状態でドライヤーは終了。次に辞書や厚い本などの間にはさんで一晩置きます。

翌日の状態です。アイロンを使った時のようなすべすべな手触りではないですが、ハリはしっかり。シワも目立たなくなっています!

家にアイロンがない場合、この寝押しスタイルでもお札のシワが取れることがわかりました。

野菜を使わずピン札にする方法

これまでは、野菜のしぼり汁を使った方法を紹介してきました。でも家に大根はおろか、もやしすらない!という場合もあるかもしれません。

そこで、野菜のしぼり汁を使わず、「水」だけを使ってピン札にできないか試してみました。

霧吹きを使い、千円札をまんべんなく濡らします。

低温のアイロンで乾かします。

若干、野菜のしぼり汁を使った時よりも、ハリが少ない気もしますが、かなりシワは改善されている感じです。スベスベ感は野菜のしぼり汁を使った時の方が勝っている印象です。

どうしても手元に野菜がない場合、水でも代用できそうです。

試す上での注意事項

野菜や果物のしぼり汁や水を使って、シワのあるお札でも、新札のようなハリを戻す方法をご紹介しました。ここではちょっと気に留めておきたい留意点について書いていきますね。

深いシワはやっぱり消せない

今回、折りシワが深いものと浅いものの2種類を試してみましたが、やっぱり深いシワは消すことはできませんでした。

下はやや深いシワが残ったお札ですが、アイロンをかけたあとも、中央のシワがくっきり残っているのがわかります。

きっちりと折りたたまれてシワが残ったお札や、使い古されたお札は、今回の方法でもきれいにするのは難しいと思います。

今回の方法を試す場合、比較的折りシワが目立たないお札を使った方が、仕上がりがきれいだと思います。

ホログラムがあるお札は熱に注意!

アイロンを使った方法では、やり方次第では大切なお札を焦がしてしまったりすることも……。

アイロンの温度は必ず低温に設定します。高温にすると、野菜や果物に含まれる糖分が焦げてしまうことがあるためです。低温でも時間をかければ乾くので、焦らずゆっくり加熱するようにしてくださいね。

また、5000円札、一万円札には、キラキラとしたホログラムというものが付いています。ホノグラムは熱に弱いので、その部分は避けてアイロンを当てるようにします。

5000円札、1万円札の場合、ホノグラムの部分は避けてアイロンをかけます

まとめ

大根のほか、もやしの汁、りんご・キウイフルーツのしぼり汁、それがない場合は水でも、アイロンをかければ新札のようになることがわかりました。アイロンがない場合、ドライヤーと寝押しでも大丈夫なようです。

お年玉や親せきの子どもにお小遣いを渡すときなど、ちょっときれいなお札を用意したいけれど、手元に新札がない場合、試してみるのもおすすめです。

結婚式やビジネスシーンで新札が必要になったときは、銀行で新札に替えたほうがいいかと思いますが、ちょっとしたお小遣いを渡すときなど、きれいなお札がない場合などに、ぜひ試してみてくださいね。

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