ヨーグルトメーカーおすすめは? タニカヨーグルティアの大きさや付属品

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寒くなる時期になると、子供のインフルエンザや風邪情報、気になりますよね。そこで我が家が数年前から取り入れている風邪・インフルエンザ予防方法が、「ヨーグルト」です。予防接種という方法もありますが、子供3人に摂取すると1万円以上の出費で、これが地味に痛いんです……。

我が家では、ヨーグルトメーカーを使って自家製ヨーグルトヨーグルトを作って食べています。さまざまなヨーグルトメーカーがありますが、その中からタニカの「ヨーグルティア」というものを選びました。ここでは、購入の決め手などを書いてみたいと思います。

こちらもどうぞ→ヨーグルトメーカーってお得なの?元をとるには?

タニカのヨーグルトメーカーを選んだ理由

ヨーグルトメーカーを買おうと思い立った当初、私の頭にピコーンと浮かんだ予算は「1980円」。どこかの家電量販店のチラシで、そのくらいの値段のを見た気がしたのです。

タニカのヨーグルトメーカーも調べましたが、その値段を知って候補から速効で外しました。楽天でも1万円ほどの価格です。高い!

ヨーグルトって発酵食品なので、要は適温で発酵できれば作れるんでしょ?という安易な考えだったんです。なので、1万円近くのタニカヨーグルティアは全くアウトオブ眼中(死語)でした。

しかし、よくよく調べると……。

寒い時期によくCMで見かける明治の機能性ヨーグルト「R-1(アールワン)」の場合、発酵温度や発酵時間は一般的なヨーグルトと違うそうなのです。大ざっぱな私としては、わずか数℃の違いなら、それほど製品自体に差がないんじゃないかと思ってしまいますが、その数℃の差で、全くの別物になってしまうのだそう。他にもLG21など、ヨーグルトの菌種によって、微妙に発酵温度や時間も違うのだとか。

廉価版のヨーグルトメーカーでは、種菌に応じた細かい温度設定はできないけれど、それができるのがタニカのヨーグルトメーカーと知りました。温度は25℃~65℃まで、タイマーも1時間~48時間まで細かく設定できます。なので、ヨーグルトのほかにも、塩麹や甘酒などの発酵食品も作れるそう。発酵食品以外にも、低温調理や温泉卵もできるようです。

とはいえ、やっぱり1万円近くという金額はネックですよね。私もカートに入れっぱなしのまま、決済に進むまでけっこう時間がかかりました

本体の大きさや付属品について

購入を検討している方は、本体の大きさも気になると思います。置く場所や保管する場所も事前に知っておきたいですよね。

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本体の大きさは、約15センチ×15センチ。下図のように、1リットルの牛乳パックを切り開き、半分に折って、さらに半分に折ったものが隠れるほどの大きさです(牛乳パックからはみ出る大きさ)。

画像では牛乳パックに隠れているように見えますが、実際は牛乳パックより一回り大きいです

どこに置くべきか迷う方も多いと思います。シンク・ガスレンジの横スペースか、サイドテーブルの上か、作るときだけテーブルの上に置くか……。うちの場合、ヨーグルトを作るときは、シンクの横のスペースに、電気ポットと一緒に置いています。うちのシンク横のスペースは、60×34センチと狭いので、この2つを置くと、料理するときの作業スペースはかなり狭くなります。まな板を1枚置くのがやっとです。

幅が34センチ足らずのシンク脇のスペースだと、電気ポットと置くとギリギリ

作業スペース自体は狭くなりますが、ヨーグルトは夜仕込んで、朝取り出すため、常に本体を置きっぱなしにしておく必要はないです。うちは、だいたい2~3日に1回のペースで作ることが多く、使わないときは棚に保管しておいています。

ちなみに、高さは約20センチ。500ミリリットルのペットボトルと比較するとこんな感じになります。

本体の中はこんな感じです。この中に直接、材料を入れるわけではありません。牛乳・乳酸菌など、発酵させる材料を入れた内容器を入れて発酵させます。画像右に見えるブルーのものが、本体のふたです。

付属品は、内容器(画像中央)、内容器のふた(画像左)、内容器を持ち上げるハンドル(画像右)、材料をかき混ぜるスプーン、レシピブックです。内容器はポリプロピレン製。柔らかい素材なので、ガラス製などと比べると、傷がつきやすいのでは??という印象です。耐熱温度は100℃を超えるので、うちでは食洗器を使って洗っています。

画面左から、内容器のフタ、内容器、内容器を持ち上げるハンドル

内容器は2つ付いているので、ひとつはヨーグルト用、もう一つは他の発酵食品用と使い分けることもできます。汚れたり、違う発酵食品のためにもう一つ容器が欲しいという場合、1000円ほどで内容器だけ購入することもできます

ハンドサイズのレシピブックも付いていましたが、なんと紛失してしまいました。でも、タニカのブログではさまざまな発酵食品のレシピが公開されているので、レシピブックがなくても特に困ることはないです。私はブログの情報を参考にして作っています。

実際に、ヨーグルトメーカーを使ってヨーグルトはどのように作るのかについても公開しました。よければご覧くださいね。

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