安売りのとき、3個1パックで100円ほどで買える「3連パックヨーグルト」。食べやすい量で、おやつにも朝食にも使えるので、ストックしておくと便利ですよね。
3連パックヨーグルトの容器は、紙製のものとプラスチック製のものがあります。プラスチック製のものは、食べ終わったあと、そのまま捨ててしまうのはもったいないほど意外に丈夫な作り。なので、図工で工作の材料に使ったり、子どもの砂場遊びの道具として使うなど、いろいろ再利用されることもありますよね。
今回はそのヨーグルトのカップを、そうめん弁当に使ってみました。
ヨーグルトのカップの便利な使い方って?
3連パックのヨーグルトのカップ、数社の商品を試してみましたが、大きさはほぼ同じようです。
使うときは、カップのふちの部分をはさみで切り取ります。こうすることで、隣のカップ同士が当たらず、すっきりとタッパーウェアや重箱に詰めることができます。
内側の一辺19センチの重箱に、ほぼぴったり9個入ります。
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耐水性や耐油性があるので、若干水分が多いものや油を使ったおかずなどを入れても大丈夫です。ただ、耐熱温度のことを考えると、アツアツの状態のものを入れるのは避けたほうがいいと思います。
ふちを切り取ったあとの切り口は、人によってはザラザラと感じるかもしれません。そのままふちに口を付けて食べることはあまり多くないと思いますが、小さな子どもの場合、切り口で切らないように気を付けてあげてくださいね。
プラスチック製なので、洗って再利用もできます。漂白剤やアルコールも使えるので、清潔を保てますね。
使わないときは、積み重ねておけば場所も取りません。これ、全部違うメーカーのですが、サイズはほぼ同じなので、スッキリとまとめておけますよ。
ヨーグルトの容器再利用のデメリット
すぐにヨーグルトの容器とわかる入れ物なので、見てくれは「おしゃれ」とは言い難いです。うちの旦那にも、「何だか貧乏くさい……」と言われましたもん。人の目が多い場所の場合、気にしてしまう人もいるかもしれません。また、たとえ大人はあまり気にしなくて大丈夫でも、子どもが「ヨーグルトの器で食べてる~」なんてからかわれて嫌な思いをするのは、かわいそうですよね。
カップの周囲をテープやシールなどで隠すといった工夫もあります。そこまで工夫するなら、普通のプラの透明コップや紙コップを使った方が手頃なのかもしれませんが……。
まとめ
普段捨ててしまうことが多いヨーグルトのカップ。その有効利用の方法として、そうめん弁当に使うアイデアをご紹介しました。めんつゆを入れても漏れることなく使え、食べ終わったらそのまま捨てることもできるので便利です。
コップは丈夫で使いやすいのですが、もともと容器は再利用するように作られたものではありません。劣化のことを考えると、何度も繰り返して使うのは避け、多くても2~3回ほどで廃棄したほうがいいかもしれません。
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