江の島イルミネーション2021~2022 時期やアクセス、見どころ紹介

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湘南を代表する観光地・江ノ島の冬のイルミネーション「湘南の宝石」。島全体がライトアップされてとてもきれいなんですよ。

そこで今回は江ノ島の冬のイルミネーション「湘南の宝石」について大調査!

  • 江ノ島の冬のイルミネーション「湘南の宝石」って?
  • いつから開催されるの?
  • イルミネーションの場所や見どころ
  • どんなイベントが開催される?
  • 入場料金は?
  • 気を付けた方がいいこと
  • 会場へのアクセス方法や駐車場情報

について紹介していきます。実際に行ってみて実感した「注意点」もまとめました。また、コロナ禍なので、感染症対策についても調べています。

車で行く場合の駐車場についてまとめた記事はこちら↓

江ノ島の冬のイベントといったら、島全体がイルミネーションで彩られる「湘南の宝石」。電車で行くのもいいですが、寒い時期なので車で行くのがおすす...

お出かけの際は参考にしてみてくださいね。

Contents

江ノ島の冬のイルミネーション「湘南の宝石」って?

1999年11月から始まった江ノ島の冬のイルミネーション「湘南の宝石」。江の島のサムエル・コッキング苑を中心に、江の島の島内各所、江の島大橋を渡った片瀬エリアに至るまで、幻想的なイルミネーションで彩られます。

2018年10月には、「夜景サミット2018 in札幌」において、「あしかがフラワーパーク」「さがみ湖イルミリオン」とともに、関東を代表する冬期のイルミネーション「関東三大イルミネーション」に選ばれました。

2020年には、全国5,880名の夜景観光士を対象に実施した「実際に行ってみて良かった前シーズンの冬期イルミネーション」では、なんと全国で2位に選ばれたんです!

ちなみに1位は「あしかがフラワーパーク」、3位は「さっぽろホワイトイルミネーション」だよ
おたま1号(助手)
おたま1号(助手)

夜景のプロが選ぶイルミネーションなので、ぜひ一度はみておきたいところです。

いつから開催されるの?

江ノ島のイルミネーション「湘南の宝石」は、例年11月の下旬から2月の上旬にかけて開催されます。公式サイトによると、2021年~2022年の開催期間は下記の通り!

■場所:江の島サムエル・コッキング苑/江の島シーキャンドル

■日程:2021年11月23日(火/祝)~2022年2月28日(日)

■時間:平日・年末年始 17:00~20:00(最終入場19:30)
土日祝日と12月23日~30日 17:00~21:00(最終入場20:30)
1月15日~2月28日 17:30~20:30(最終入場20:00)

イルミネーションの場所や見どころ

湘南の宝石エントランス(新スポット)

今回初登場となるのが「湘南の宝石エントランス」。メイン会場のサムエル・コッキング苑エントランス広場に、宝石のようなイルミネーションが登場します。

ホウセキFOREST

サムエル・コッキング苑の中の小路が、透明感のあるホウセキイルミに彩られます。中を歩くと、迷い込んだような不思議な浮遊感が楽しめるのだとか!

江の島シーキャンドル(展望灯台)

島内のいろいろな場所が光で彩られますが、イルミネーションのメイン会場となるのは、灯台がある江の島サムエル・コッキング苑(入場料大人200円、子供100円)。

湘南のシンボルとして親しまれる展望灯台・江の島シーキャンドルの上部から、光るビーズのようなライトが吊り下げられています。展望台の周囲もキラキラと粒状のライトが光り、とてもきれいなんです。

ライトアップされた灯台を下から見上げるだけでなく、灯台に登ってイルミネーションで彩られた江ノ島を見渡すことも可能!ただ、灯台に登るためには、灯台の入場料(大人1名 500円小人1名250円)が必要となります。

灯台に登るには、サムエル・コッキング苑の入場料と合わせると、大人700円、子供350円が必要なんだね
おたま1号(助手)
おたま1号(助手)
Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)
灯台に登らなくても、公園の中から眺めるだけでも十分キレイだよ

湘南シャンデリア

サムエル・コッキング苑にある全長10メートルの光のトンネルも圧巻です!

トンネルには、スワロフスキー・クリスタルをたくさん使用したシャンデリアが浮かんでいます。中に入ると、道はライトの効果でブルーに光り、見上げるとキラキラと光るライトがいっぱい。

2020年~2021年開催時には、感染症対策として、接触を回避するため、トンネルの中は一方通行になっていました。

今年も同様の対策で行われるんじゃないかなあ?
おたま1号(助手)
おたま1号(助手)

江の島岩屋イルミネーション

洞窟の中を光で彩る、日本でも珍しいイルミネーション。第二岩屋で行われます。このイルミネーションは暗い洞窟の中で行われるので、夜だけでなく、日中も実施しています。

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昼間見られるイルミネーションって面白いね!
おたま1号(助手)
おたま1号(助手)

入場料金は、大人(高校生以上)500円・小中学生200円です。

ヨットハーバーイルミネーション

江ノ島イルミネーションに合わせ、ヨットハウスやハーバーのライトアップも行なわれます。このイルミネーションは、江の島中津宮広場展望デッキから見下ろすのがおすすめ!

Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)
クリスマスの時期には、停泊中のヨットも光で装飾されます♪
ヨットハーバーを見下ろせる中津宮広場のイルミネーションもきれい!
おたま1号(助手)
おたま1号(助手)

入場料金は?割引はある?

江ノ島に入るだけなら、入場料金はかかりません。ただ、イルミネーションがよく見えるサムエル・コッキング苑や展望灯台に登るためには、お金がかかります。

■サムエル・コッキング苑 入園料:大人200円、こども100円
■江の島シーキャンドル(展望灯台):大人 500円 小人250円

「アソビュー!」では、「サムエル・コッキング苑」「江ノ島シーキャンドル」「エスカー」がセットになったチケットを、大人800円、小人400円で販売します。江ノ島で普通に購入するより25%もお得!

少しでも安く入場したい!そこで気になるのが割引制度ですが、おすすめなのが江の島1dayパスポート「eno=pass」の利用です。

これは大人1,000円、小人500円で、下記の入場と利用が1日中何度でも利用OKなんです!

  • 江の島サムエル・コッキング苑(通常大人200円)
  • 江の島シーキャンドル (展望灯台)(通常大人500円)
  • 江の島岩屋(通常大人500円)
  • 江の島エスカー(通常大人360円)
通常料金で入場するより、かなりお得だね!
おたま1号(助手)
おたま1号(助手)

1日何度でも使えるから、昼間明るい時間、夕焼けの時間、日が暮れたあとと、違った表情の江ノ島を楽しめますよ♪

江の島1dayパスポートは、江ノ島に入って買うなら、「江の島エスカー1区券売所」まで。そのほか、片瀬江ノ島観光案内所、藤沢市観光センターでも販売しています。

感染症対策は?

屋外とはいえ、感染症対策が気になる人も多いはず。でも江ノ島では安心してイルミネーションを楽しんでもらうよう、いろいろな対策がされています。

■マスク着用、手指の消毒、検温
■イルミネーションエリアの拡大
■リアルタイム混雑が分かるENO MAPの公開
■前売り電子チケットの導入
■ソーシャルディスタンス
■鑑賞ルートの指定

そのほか、滞在時間を減らすことと、石段の昇り降りでのすれ違いを防ぐように、江ノ島頂上まで4分で到着する屋外エスカレーター「エスカー」の使用をすすめています。

見学で注意したいこと


江ノ島は海が近いので、海風が強くとても寒いです。昼間は暖かくても、夕暮れ~夜になるとぐっと冷え込むので、防寒対策はきちんとしておいた方がいいですよ。

特に、電車を利用して「江ノ島」駅から歩いて島まで向かおうと考えている場合は要注意。

江ノ島の最寄りの駅は、小田急線は「片瀬江ノ島」駅、江ノ電だと「江ノ島駅」。駅から歩いてすぐに江ノ島があるというイメージがありますが、実際は会場まで20分くらい歩きます

Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)
小さい子供だと、もっとかかるんじゃないだろうか???

さらに島へ渡る長い道が海からの吹きっさらしの風が吹いて半端なく寒い

風が強い日や雨の日は、歯がカチカチなってしまうほど寒いよ…
おたま1号(助手)
おたま1号(助手)

また、江ノ島の中は階段が多いので、ベビーカーの利用はかなり大変です。ベビーカーを使いたい場合、屋外エスカレーター「エスカー」を使うのがおすすめ!

会場へのアクセス方法や駐車場情報

<電車利用の場合>
小田急線「片瀬江ノ島」駅下車 徒歩約20分、江ノ島電鉄戦「江ノ島」駅下車 徒歩約25分
湘南モノレール 「湘南江の島」駅下車 徒歩26分

<路線バス>
島内まで乗り入れる路線バスを利用すると、駅からの長い長い江ノ島までの道を歩くことなく江ノ島まで入れるので楽です。

Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)
ただ、電車と比べると本数がやや少ないので、時間に余裕を見て利用した方がいいかも……

路線バスには大船駅と藤沢駅から乗車できます。

<大船駅>
東口から、大船駅ー江ノ島・江ノ島行き方面のバスに乗ります。江ノ島バスと京急バスの両方が出ています。

<藤沢駅>
南口から、江ノ電バス「江ノ島行き」に乗車します。

<車利用の場合>

子連れの場合、または寒いのが苦手な場合は、車で行き、島内の駐車場に停めるのがおすすめ。土日は駐車場は混むので、早めに現地に着くようにすると安心です。

■駐車場情報
島内に江ノ島なぎさ駐車場、観光協会江ノ島駐車場、県営江の島駐車場。1時間300円~。江ノ島付近の海岸にもあり

【江ノ島イルミネーションの基本情報】

■開催期間:2021年11月23日(火/祝)~2022年2月28日(日)
■会場:サムエル・コッキング苑/江の島サムエル・コッキング苑/中津宮広場/亀ヶ岡広場/御岩屋道通り/龍恋の鐘/江の島岩屋など

■サムエル・コッキング苑 入園料:大人200円、こども100円
江の島シーキャンドル(展望灯台)大人 500円 小人250円

■江の島エスカー(江の島頂上近くまで続く、長い長い長いエスカレーター)
大人360円 小人180円

まとめ

以上、江ノ島のイルミネーション「湘南の宝石」についてまとめてみました。寒さ対策をしっかりして、きれいなイルミネーションを楽しんでくださいね!

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