お正月、福袋の販売を心待ちにしている人も多いのではないでしょうか?
今はジャンルを問わず、さまざまなお店から種類豊富な福袋が販売されています。
最近になって知ったのが「ファストフードの福袋」。ミスタードーナツの福袋は有名ですが、マクドナルドやファーストキッチン、ロッテリアなどでも福袋が販売されているんですよ!
今回、紹介するのは、「モスバーガー」の福袋です。モスといえば、手作り感あり、素材にこだわっているハンバーガーショップというイメージ。どんな福袋なのでしょうか。さっそく紹介していきますね!
Contents
モスバーガーの2019年の福袋とは
モスバーガーの福袋は、2018年12月26日に発売。最近の福袋は、新しい年を迎える前に販売されるものが多いようです。価格は2500円(税込)。2018年の福袋は2200円だったので、若干、値上がりしています。
私が福袋を購入したのは、発売日から遅れること3日の12月29日。「もう売っていないかな……」なんて弱気になりつつ、店内に入ると、やっぱり店頭には福袋は置いてありませんでした。ポスターもPOPらしきものもなし。
しかし、ダメもとで店員さんに「福袋ありますか?」と聞いてみたところ、「ありますよ!」とのお返事。お店の奥から、福袋を出してきてくれました。
店頭で見当たらない場合、念のため店員さんに在庫を確認してみるといいかもしれません。
モスバーガーの福袋の中身は?
さて、無事にGETできた福袋。さっそく中身を取り出してみました。何が入っていたかというと……
・エコバッグ
・ポチ袋(3種1セット)
・お年玉券 2500円相当(500円券×5枚)
かわいい紙袋に3つのオリジナルグッズと、モスバーガーの商品と引き換えできるお年玉券が入っていました。では、それぞれのグッズについて細かく紹介してみます。
3WAYフリースブランケット
まず最初に目に入ったのが、赤と青のチェック柄のブランケット。フリースの肌触りもよく、厚みもほどほどあって暖かそうです。
3WAYという名前が付いているとおり、ひざかけや、小さな子どもの毛布がわりにもできますが、端のボタンを留めれば、「腰巻き」「肩掛け」としても使えます。
機能的にもバッチリなのですが、私がいいなと思ったのはデザインの良さ。大っぴらにキャラクターなどを用いておらず、シンプルなチェック柄なのです。端っこの方にさりげなくキャラクターが描かれてあるので、大人も使いやすそうです。
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エコバック
エコバックは、高さ約56センチ(持ち手含む)、横約36センチ、まちが約10センチ。野菜やフルーツの柄が入っています。生地はしっかりしていて、安っぽさは全然感じません。裏側にはポケットが付いていて、バックを折りたたんでポケットに入れれば、手のひらサイズになります。
実際に使ってみたのですが、とても使いやすい! 持ち手の幅が広いので、牛乳など重いものを入れても、持ち手が手に食い込まずとてもラクなのです。
また、まちが10センチあるので、見た目以上に多く入ります。折りたたむととても小さくなるので、カバンなどに入れても邪魔になりません。
お年玉袋
お年玉袋は柄違いの3枚。これは子どもが喜びそうなカラフルな色使いです。
お年玉券
全国のモスバーガーで使える500円のお年玉券が5枚入っています。ミシン目が入っているので、はさみを使わなくても手でビリビリと切ることができるのは便利! 福袋の代金は2500円で、2500円分の引換券が付いてくるのだから、しっかり元は取れてますね。
フード店の福袋に入っている引換券の中には、特定のメニューしか引換えられないものもありますが、モスバーガーは好きなメニューを選べるのが魅力ですよね。有効期間は2019年3月31日までと、約3カ月間でした。
ちなみに後日、このお年玉券を使ってモスで食事をしましたが、1回の食事で使う枚数には限りはないようです。私は1500円分(3枚分)を使い、差額は現金で支払いました。ただし、おつりはもらえないので、額面ぴったり、または額面以上の商品をオーダーしたほうがいいですよ。
まとめ
モスバーガーの福袋の中身を見て感じたのは、しっかりとした造りのグッズだな、ということ。
中に入っていたエコバックも、3カ月ヘビロテで使ってますが、ヘタることなく、穴も開くこともありません。ブランケットも厚みがしっかりあって、チープさが全然ないんですよね。引換券も好きな商品が選べるし、とても使いやすいです。
グッズが充実ぶりがわかったので、2020年の福袋も期待できそうだな、と思いました。福袋は販売店舗が限られているので、購入を検討している場合はあらかじめ販売するお店をチェックしておくといいですよ。
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