50代の短期間倉庫バイト。実際に働いて分かったメリットとデメリット

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本業の収入が激減したことをきっかけに、ある大型の物流倉庫での短期バイトを経験した50代おばさんのkerokoです。

実際に働いてみてのあれこれは、下の記事で紹介していますが、

50代おばさんが物流倉庫で3ヶ月短期バイトしてみた!仕事や体力、人間関係などのリアルな感想
ふう~っ!先日、ある大型の物流倉庫での短期バイトを終え、ほっとしている50代おばさんのkerokoです。本業の仕事が激減し、それでも襲ってくる数々の出費を補填するために始めたわけなのだが、それでも応募するまで、この年齢で倉庫のバイトって体力…

今回は「メリット・デメリット」に絞ってご紹介。3カ月という短い間だったが、実際に働いてみて、50代の私が感じた良かった点と悪かった点についてまとめています。

良かった点(メリット)

40代はもちろん50代からでもできる

中年女性(…というと身も蓋もないが、アラフィフとかアラカンってどうも気恥しいので)である私も倉庫作業の仕事は初めてだったが、全く問題なかった。

私が働いた物流倉庫では単純作業がメインで、特に資格なども必要なし。「定年退職したから」「ずっと専業主婦だったから、働くのが久しぶり」というという方もいたので、シニアでもブランクがある人も働きやすい環境だったと思う。

ただ「立ちっぱなし・歩きっぱなし×長時間」の仕事のため、多少の体力は必要かなと。

Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)

だんだん慣れてくるとはいえ、特に足腰が弱い方は注意が必要かも

未経験でもできる

倉庫作業未経験でも、全く問題なかったのも嬉しいポイント。物流倉庫の仕事は未知の領域で、一体何をするのかさっぱりわからなかったが、「作業前のオリエンテーション」がしっかりしていたので安心できた。

実はスポットバイトで軽作業をいくつか経験したことがあるのだが、「未経験OK」と謳っていても、いきなり現場に放り込まれ、右往左往してしまうこともあったのだ。

慌ただしい現場において、「慣れない・わからない・アウェー感」は、集中力とモチベーションをゴリゴリと削る嬉しくない3点セット。自分の足手まといぶりに逃げ出したくなることもあったほどだが、事前にオリエンテーションがあると、多少たりとも知識を頭に入れておける。同じ未経験の人が参加しているというのも心強かった。

未経験なので心配という人は、事前にオリエンテーションがあるのか確認しておくと安心だと思う。

黙々と作業に集中できる

私が働いていた物流倉庫の仕事は単純作業。特に梱包やピッキングは誰かと会話して作業したり、共同作業することもなかったので、1人で黙々と作業したい人にはぴったりだと感じた。

おしゃべりしながら仕事をしたい人には物足りないかもしれないが、「仕事中の雑談が苦手」という人には向いていると思う。

人間関係のストレスがあまりない

歳をとると、新しい人間関係を築くのに心理的なハードルが高くなりがちなのだが、期間限定&黙々作業のバイトの場合、そういったハードルの高さを感じることはなかった。

常駐スタッフや長期間雇用の場合は、ある程度人間関係も大切になってくると思うのだけど、短期バイトの場合、そこまで深入りすることはなし。もちろん挨拶は大事だし、仕事上で必要最低限の会話は交わすけれど、人間関係は超あっさり。

「バイト仲間を作りたい」という人には不向きかなとは思うが、深すぎない人間関係が心地いい人にはちょうどいいと思う。

運動不足の解消になる

私はピッキングの仕事の場合、平均して1日18,000歩以上歩いていた。体を動かしながらお金も稼げるので一石二鳥。ただ、かなり体はクタクタになるけれど……。

梱包は立ちっぱなしなので、ピッキングほどの歩数ではなかったが、倉庫自体が広いため、休憩所やロッカー、トイレなどに移動するだけでも結構歩く。

それにしてもけっこう歩いたはずなのに、体重は全く減らなかったのはなぜだろう(遠い目…)。

即採用されやすく、短期でしっかり稼げる

私の場合、説明会に参加して即採用決定。就業期間が3カ月と決まっていたため、スケジュールも立てやすかった。短期間とはいえ、1日の労働時間が長めだったので、週に数日入ればかなりしっかり稼げる。「短期間でしっかり働きたい」という人には向いていると思う。

社会保険に入れる

短期バイトでも、勤務条件によっては社会保険の加入対象になる。私の場合は加入条件を満たしていたため、これまで加入していた国民健康保険・国民年金から、短期間とはいえ健康保険と厚生年金に切り替えることができた。

Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)

厚生年金に入ることで、ほんのわずかだけれど、将来の年金額に加算されるのはありがたい

悪かった点(デメリット)

疲れる(キッパリ!)

当たり前だが、疲れる。「まだまだ元気だし大丈夫!」とは思っていたのだが、50代の体力というのは自分が思っている以上に落ちている。

力仕事ではないし、直立不動なわけではないのだが、倉庫の立ちっぱなしの作業というのは、予想以上に疲れる。3~4時間の短時間ならまだしも、8時間以上もの長時間になると、かかとの感覚がなくなってくるほど。特に私は普段、デスクワークだったので、慣れるまで3日くらいまでキツかった。

Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)

無理がきかない年齢なのに、自分の体力を過信してたのを反省…

通勤時間に注意

仕事内容だけでなく、通勤時間や通勤のしやすさも重要だとしみじみ。

何しろ仕事そのものが結構疲れる。そこへ長時間の通勤が加わると、帰宅するころにはヘロヘロ。帰りの電車で座れないと「今日一日、あれだけ立ってたのに、まだ立つんかい!」と心の中で何度ツッコミを入れたことか。

また、規模の大きい倉庫は、駅から離れているところに立地しているところが多いと思うのだが、送迎バスがあるとしても、待ち時間を合わせるとそれなりに時間がかかる。

「多少遠くても稼げればいいや、短期間のバイトだし」と考えていたけれど、体力温存のために、できるだけ通勤時間が短く、無理なく通える職場を選ぶ方がいい思う。

単純作業の繰り返し。眠気との戦いも

最初は覚えることが多いが、慣れると単純作業の繰り返しになるので「物足りない」「退屈」と感じる人もいるかもしれない。私の場合はというと、単純作業自体は問題ないものの、昼食後に襲ってくる眠気には苦しめられること度々だった。

お昼は腹8分目ならぬ5分目にとどめ、カフェインドリンクを飲み、作業途中に業務に差し障りない程度の屈伸運動を取り入れるなど気を紛らわせてなんとか乗り切ることができた。

特にライン作業だと、コンベアの一定のガタゴト音が子守唄になってしまう危険性も否めない。就業中の眠気が心配な場合、仕事内容が選べるなら、ピッキングなど体を動かせるものの方がおすすめ。

まとめ

倉庫作業のメリット、デメリットをざっくりまとめると

・40代~でも問題なくできる
・黙々と仕事をしたい人にはもってこい(コミュニケーション重視派は物足りないかも)
・未経験でも取り組みやすい
・稼ぎやすい上、条件が合えば社会保険にも入れる
・運動不足解消になる(でも慣れないうちはかなり疲れる)
・眠気や通勤時間には注意

個人的にはメリットの方が多かった倉庫バイト。ちょっとでも興味があったら、一度は経験してみるといいと思う。

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