新年のおたのしみのひとつ「福袋」。
ファッションや食品などさまざまな福袋が販売されますが、最近はファストフードのお店からも発売されていますよね。そこで今回はファストフードの「ロッテリア」から発売された福袋をご紹介します。
「えっ?ロッテリアから福袋出てるの??」なんて思う人もいるかもしれませんが、実は私もその一人。ミスドの福袋は有名ですが、ハンバーガーショップの福袋って??といまいちピンと来なかったのでした。
果たして中身は?? どれくらいお得なのかも合わせてレポートします!
Contents
ロッテリア福袋2019とは
2019年のロッテリア福袋は、ひつじのショーンとのコラボ。発売日は、2018年12月26日でした。最近の傾向としては、福袋は年が明ける前に販売されるパターンが多いですが、ロッテリアも同じようです。
私が買いに行ったのは、発売日から3日後の29日のこと(遅い……)。
売り切れていないかドキドキしていたのですが、あっさりと購入することができました。ちなみに私が訪れた店舗は、2つの鉄道が乗り入れる比較的大きな駅前にあるお店です。
とはいえ、「欲しかったのに売り切れ」といった口コミもあったので、地域によって差があるかもしれません。コラボするキャラによっても人気は違うと思うので、来年以降ほしいコラボグッズだった場合、早めにお店に行って購入したほうがいいかも。
ところで、ミスドなどは、店内に大きくポスターなどで福袋をアピールしていたり、目立つところに福袋がおいてあるのですが、ロッテリアはいたって地味なところに福袋が置いてありました。
商売っ気がないというか、プロモーションに力が入ってないというか、でもそこがロッテリアらしいっていうか……。
販売しているかわからなくて、店員さんに「福袋売り切れですか?」と聞いてしまいましたよ。もしも2020年、ロッテリアに福袋を買いにいった場合、店頭で見つからなかったら、店員さんに声をかけた方がいいかもです!
福袋の価格は2000円(税込)でした。モスバーガーの福袋は2500円、マクドナルドの福袋は3000円なので、ファストフード系の福袋の中では、お得な方かもしれません。
ロッテリア福袋2019の中身は?
では、さっそく福袋の中身をご紹介します。
2019年、ロッテリアがコラボしたのは「ひつじのショーン」。ちなみに2019年の干支は、未年(ひつじ)ではなく「亥年(いのしし)」。ん~、特に干支に引っ掛けてはいないってことですね。
入っていたのは、
- ロッテリアで使える商品引換券(2030円相当)
- ロッテリア限定ひつじのショーン 使える!キッチングッズ」
キッチングッズというと、お玉や鍋つかみなどをイメージしてしまいますが(あれ?私だけ?)、そうではなく、ひつじのショーンがデザインされたプレートとコップ、ランチョンマットでした。
ではひとつひとつのグッズについて説明していきましょう。
ひつじのショーンのプレートとコップ
プレートとコップはメラミン製。落としても割れず、軽くて丈夫なので、子どもが使うのにもぴったり!
プレートは直径直径約 20.4cm。朝食のロールパンとハムエッグなどを盛りつけるのに、ちょうどいい大きさです。
メラミンのコップは約 8.5×9.0cmの大きさ。200mlのドリンクがラクラク入れることができます。取っ手はついていませんが、大人も片手で握りやすいサイズです。反対に小さい子どもだと両手で握らないと持ちにくいかも!?
ひつじのショーンのランチョンマット
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ランチョンマットは、プラスチック製です。デザインは、カフェの看板風になっているそう。
ランチョンマットって、布製のものが多いと思うのですが、布だと食べ物をこぼしてしまったとき、洗ったりと大変だったりしますよね。それでもシミになっちゃったりして。
でも、このランチョンマットはプラスチック製なので、水拭きOK。ボロボロと食べこぼしが多い子どもが使うのにぴったりだと思いました。
ただですね……。
これ、プラスチック製のせいか、テーブルの上に置くとスルスルと滑るんですね。
テーブルの素材やテーブルクロスの有無によって差があると思いますが、とにかくツルツル滑りやすい。
うちでも、ランチョンマットの上にコップとお皿を置いておいたのですが、テーブルに手を付いたときにランチョンマットがずれ、その拍子にツルッと滑り…。コップに入れた牛乳をこぼしてしまいました。
それでも、サッと拭き取れるのがプラスチック製のランチョンマットのいいところですが、滑りが気になる場合、裏側に滑り止めなどをしておくといいかもしれません。
全体的に、ランチョンマットもプレートもコップもモノトーンな色調。色がゴテゴテしていないので、子どもっぽすぎず、飽きずに使えると思いました。
ロッテリア商品引換券
全国のロッテリア店舗で使える商品券が2030円分付いています。福袋の価格が2000円なので、さほどお得感は感じられないですが、限定グッズが付いて、2000円を超える商品引換券が付いているのだから、まあ、お得なのか。
引き換えられる商品は、
- 絶品チーズバーガー(1 枚 )
- てりやきバーガー(1 枚)
- 国産りんごパイ(1 枚)
- ふるポテ(3 枚) ※好きなフレーバーが選べます
- ドリンク S(2 枚)
引換できる「絶品チーズバーガー」と「てりやきバーガー」は、ロッテリアのイチオシ商品なのでしょうか。
私は、ロッテリアではエビバーガーが好きなので、モスバーガーのような商品券形式にして、好きなハンバーガーや商品が選べるといいな~、なんて思いました。
おまけ 紙袋が丈夫!
個人的によかった!と思うのが、福袋で使われている紙袋です。ひつじのショーンのイラストかわいい。また、よくあるペラペラした紙袋ではなく、とても丈夫な造りになっています。
持ち手がプラスチックな上、紙の厚さも十分にあり、ツルツルとしたコーティングもされているんですよ。安っぽい紙袋でないので、数回は繰り返し使えそうですよ!
まとめ
ロッテリアの2019年の福袋は、ひつじのショーンとコラボしたプレートとコップ、ランチョンマットのセットでした。2018年はカピバラさんとのコラボグッズだったので、2020年以降はどのようなキャラクターとコラボするのか楽しみですね!
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