横浜 三渓園の紅葉ライトアップはいつから?みどころやチケット料金、混雑時期を解説

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横浜の名勝地・三渓園は、例年11月中旬から紅葉シーズンに入ります。昼間、青空の下で見る紅葉もきれいですが、個人的なおすすめはライトアップされた夜の紅葉です。

今回は、三渓園の紅葉ライトアップについてご紹介。

  • 紅葉ライトアップはいつから?
  • ライトアップの時間は?
  • ライトアップされるエリアは?
  • 混雑する時期はいつ?
  • 紅葉ライトアップの料金は?
  • 紅葉ライトアップのみどころは?
  • 夜も駐車場は停められる?

三渓園の紅葉を、夜も楽しみたいという方は参考にしてくださいね。

三渓園の紅葉についてはこちら↓

横浜の三渓園といえば、三重塔や蓮の名所として知られていますが、横浜の代表的な紅葉スポットのひとつ。紅葉シーズンになると、各地から多くの観光...

Contents

紅葉ライトアップはいつから?

三渓園の樹木が色づき始めるのは、11月中旬頃から。だんだんと紅葉が色濃くなり、12月中旬頃まで楽しめます。ピークは12月初旬。シーズン中は休日はもちろん、平日も多くの人で賑わいます。

2022年は、11月23日~12月11日の金・土・日・祝日に「三溪園完成100周年記念 紅葉ライトアップ」が行われました。時間は日没から19時30分。通常は17時閉園なので、紅葉の時期は2時間半長く観覧できたことになりますね。

Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)

金曜以外の平日は実施しないので要注意!

2023年も開催されるのかはまだ未定のようですが、情報が公開されたらお知らせします。

ライトアップされるエリアは?

ライトアップされるのは、残念ながら三渓園の全ての敷地ではありません。三渓園のシンボルである三重塔や外苑・内苑の紅葉が多いエリアのみ。16時30分からは園内の各場所にポールなどが立ち、立ち入ることができる範囲が制限されます。

混雑する時期はいつ?

紅葉ライトアップが行われる時期は、紅葉のピークとなる頃。なので、日中はかなり混雑します。陽が暮れる頃にライトアップされますが、そのくらいの時間になるとライトアップ目的に訪れる人もいるので混むことは混むものの、日中ほどの混雑はありません。

実際に私も2022年12月初旬に夕方から三渓園を訪れたのですが、チケットも窓口に並ぶことなく購入できました。見どころのひとつ・三重塔や大池付近もそれなりに人はいましたが、混雑という混雑ではなかったです。駐車場も待機せずに、すぐに停められましたよ。

紅葉ライトアップの料金は?

紅葉ライトアップの観覧料金は無料です。

三渓園の入園料だけで、ライトアップも見ることができます。昼間から訪れて、青空に生える紅葉を見て、夕方からライトアップされた紅葉を眺めるという楽しみ方も。もちろん夕方から訪れて、ライトアップされた紅葉だけを楽しんでもOKです。

ライトアップ料金が別にかからないのは嬉しいね

おたま1号(助手)
おたま1号(助手)
 
三渓園といえば、横浜の名勝地。いろいろ値上がりしている現在、紅葉シーズンが始まる2023年10月から、入園料が値上がりすることが発表されま...

紅葉ライトアップのみどころは?

陽が落ちると三渓園内では、ライトアップならではの景色を眺めることができます。2022年に訪れた時に感じた見どころスポットをいくつか紹介しますね。

三重塔

必見なのは、歴史的建造物である旧燈明寺三重塔。

シャンパンゴールドを基調とした色味のライトで照らされた三重塔は、遠くから見ても絵になりますが、塔の近くまで歩いていくことができるので、ぜひ間近で見てみて下さいね。歴史を感じさせる重厚な三重塔が、柔らかな黄金色の光で照らされて荘厳な雰囲気です。

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大池周辺

画像だと明るく映っていますが、実際はもっと暗いです。池の周辺ところどころに設置された灯りが、池の水面に反射してきれい。三渓園は通常17時に閉園なので、いつもと違った表情を見せてくれます。

藤棚の近く

春になると、藤がきれいに咲く藤棚。ライトアップの時間になると、提灯に明かりが灯ります。

松風閣(展望台)

夕暮れ前にぜひ訪れてほしいのが、外苑にある松風閣(展望台)。はるか向こうには、富士山を望むことができます。磯子の工業地帯に広がる丸いガスタンク群を眺められます。

夜も駐車場は停められる?

三渓園は17時に閉園。そのため三渓園の専用駐車場も17時までですが、イベント開催時には延長されるなど開園時間によって変わります。

三渓園に隣接する本牧市民公園の駐車場は24時間営業なので、ライトアップ期間中も駐車OKです。駐車料金も三渓園より割安で、停められる車の台数が多いので、個人的に本牧市民公園の駐車場がおすすめです。

三渓園は2023年10月1日から入園料や駐車料金が値上げとなります。詳細は下記でまとめているので参考にしてくださいね。

三渓園といえば、横浜の名勝地。いろいろ値上がりしている現在、紅葉シーズンが始まる2023年10月から、入園料が値上がりすることが発表されま...
■三渓園情報(2023年10月から)
開園時間:9時~17時(入園は閉園の30分前まで)
入園料:大人(高校生以上)900円
    こども(小学生・中学生)200円
    横浜市内在住65歳以上 700円
駐車場:入場から2時間まで 1,000円
    2時間を超えた場合、30分ごとに200円

場所:横浜市中区本牧三之谷58-1

まとめ

三渓園のライトアップ情報についてざっくりまとめると、

  • 2022年は11月23日から12月11日まで開催
  • ライトアップの時間は日没から19時30分まで
  • ライトアップ観覧料金は無料
  • 車を利用する場合、本牧市民公園の駐車場の利用がおすすめ

実施期間は短いですが、その分見ごたえたっぷり。ぜひ観覧してみてください。

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