横浜・みなとみらいの新しい観光施設「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン)」。2021年4月に運行がスタートした横浜のロープウェイです。
そこで今回は
- 横浜ロープウェイの混雑状況
- 横浜ロープウェイの待ち時間はどのくらい?
- ロープウェイ乗車の予約はできるの?
についてまとめてみました。2022年のゴールデンウィークの混雑状況も紹介しています。「みなとみらいのロープウェイに乗ってみたい!」と考えている人は、参考にしてみてくださいね。
料金や割引については下記で紹介しています
Contents
横浜ロープウェイの混雑状況や待ち時間は?
横浜ロープウェイが運行をスタートしたのは2021年4月のこと。運行初日からしばらくは、約1時間待ちという混雑ぶりでした。
でもこの行列は、コロナ禍の中、ソーシャルディスタンスを保って並んだから、余計に長くなったのかもしれません。緊急事態宣言中は、多くの人が外出自粛。横浜のロープウェイも影響も少なからず影響を受けたようです。
緊急事態宣言が解除され、現在はどのくらい混雑しているのでしょうか。約1年後、3年ぶりの制限なしのゴールデンウィークとなった2022年5月、どのくらい混んでいるのか訪ねてみることにしました。
こちらがJR桜木町駅前にある「YOKOHAMA AIR CABIN」の桜木町駅。
5月3日の13時過ぎ。ちょうどお昼過ぎに待ち合わせして、ロープウェイに乗ろうとする人も多い時間ではないでしょうか。
今日はゴールデンウィーク中日で、さらに快晴。混んでいるだろうなと思いつつ、乗り場に向かうとやはりすごい人!
さぞかし待ち時間も長いだろうと思われましたが、待ち時間は約40分でした。
ちなみに、反対側の「運河パーク駅」だと、13時30分の段階で30分待ち。やや、運河パーク駅の方が空いているようです。
このエアキャビン、時間によっては混み具合が全然違うのもポイント。桜木町駅から乗る場合、日暮れが近くなると、待ち時間少なく乗ることができます。ある日曜日の夕方は、待ち時間ゼロで乗ることができました!
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ちなみに、この横浜のロープウェイは8人乗りなのですが、グループ単位で貸切OK。つまり、相乗りなしで乗車できます。
1人や2人でもゴンドラは貸切で乗れるので……
こんなきれいな夜景もキャビンの中で一人占め!
さて、桜木町からはガラガラで乗れた横浜ロープウェイ。でも運河パーク駅に付いてチケット売り場を覗いてみると、なんと30分待ち!
どうやら、夜景は「運河パーク駅」から乗車した方がきれいに見えることから
- 昼間は桜木町駅が混む傾向にある
- 夕暮れからは運河パーク駅が混み始める
…という傾向があるようです。
混雑や並ぶのはイヤだけどロープウェイに乗りたいという人は、
- 昼間は運河パーク側から乗る
- 夜に乗るなら桜木町から乗る
という方法にすると、スムーズに乗りやすいと思います。
また、「休日より平日」「休日に乗るなら午前中」「天気のいい日よりも、曇りや雨天の方が待ち時間少なめ」です。
事前にリアルタイムで混雑状況がわかる?
混雑がリアルタイムでわかれば、遊びのスケジュールを組むのにも便利ですよね。現在のところ、そのようなシステムは整っていません。
でも、「桜木町駅」「運河パーク駅」の両方とも、チケット売り場やロビーはガラス張り!中の混雑ぶりが外からでもすぐにわかるんです。
外から見て、人が並んでいないようなら、すぐに乗ることができますよ。
ロープウェイ乗車の予約はできるの?
混雑を避けるために、あらかじめ乗車の予約ができると便利ですよね。でも公式サイトによると、ロープウェイ乗車の予約は行っていないそうです。
待ち時間が少ない傾向がある平日や午前中、ちょっと天気が悪い日などを狙って、乗車するという方法しかなさそうですね。
まとめ
緊急事態宣言が開け、再び行列ができるようになった横浜ロープウェイ。混雑を避けて利用するためには
・休日よりも平日
・休日に乗るなら午前中
・桜木町駅は昼間、運河パーク駅は夜が混みやすい
・天気のいい日よりも、曇りや雨天の方が待ち時間少なめ
がポイントです。いいタイミングをつかんで、混まない時間に乗ることができるといいですね。
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