ガチャのカプセルを開けるまで、旅行の行き先がわからないPeach「旅くじ」、東京・大阪についで名古屋にも登場し、話題となっています。
お得に旅行できるのは嬉しいけれど、2人で行きたい場合はどうなるのでしょう?
そこで今回は、旅くじは2人でも利用できるかについて調べてみました。旅くじを使って、友達や家族と旅行したいと考えている方は、参考にしてみてくださいね。
Contents
旅くじは2人でも使える!でも注意が必要な点も
結論から言うと、「旅くじ」は2人以上での旅行でも使えます!
いやいやいや!ちょっとそれは待った~!みんなバラバラには旅くじを買わないで!
2人以上で旅くじを使った旅行をしたい場合、一人ひとりが旅くじを購入する必要はありません。代表の1人が旅くじを買い、交換したピーチポイントで自分や友達・家族などのチケットを購入します。
差額が発生したら、その分をクレジットカード、ピーチポイントの購入で支払うというシステムです。
旅くじのピーチポイントは6,000円分。東京=札幌線の場合、最も安いプラン「シンプルピーチ」は4490円~(2012年11月時点)。ピーチポイント6000円分から、チケット代4490円を引いた1510円分を、友達や家族のチケット代として使うことができます。
スタンダードなプラン「バリューピーチ」だと、東京=札幌線は6,990円~。旅くじのピーチポイントでは足りないので、新たにピーチポイントを購入するか、クレジットカードでその差額分を支払います。
同じ旅行先に友達や家族で行きたい場合は、「旅くじ」は1つだけ購入!差額分は友達や家族のチケット代に充てられると覚えておいてくださいね。
もしも2人バラバラでガチャを引いてしまったら?
旅くじを2人バラバラで買った場合、行き先が同じならラッキー!2人一緒にお得な価格でPeachを利用することができますね。
でも、「私は奄美」「私は札幌」なんて、行き先がバラバラになってしまう可能性も大きいです。
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残念ながら、一度引いた旅くじは別の行き先にも交換することはできません。もし、2人バラバラの行き先になってしまったら
- 潔く、2人それぞれが違う旅先へ1人旅をする
- 1人分の旅くじを利用して、本人分・同伴者分のチケットを一緒に購入(差額は支払う)。残り1人分の旅くじも同様にして使用する→つまりは2回の旅に利用する
こうした方法で使い切るしかなさそうですね。
旅くじからピーチポイントを交換し、2人以上で使うには?
旅くじからピーチポイントに交換するには、Peachアカウントにログインします。
旅くじ裏面に明記されている交換コードをパスワードを入力すると、ピーチポイントに交換できます。
2人分のチケットを購入するときは、発行されたピーチポイントを使い、人数分の航空チケットを予約します。
注意!ピーチポイントには有効期限がある
そのほか注意したいこととしては、「有効期限がある」ということ。2021年11月の段階で、販売中のピーチポイントの有効期限は2022年3月31日。
そう、その間にポイント使ってチケットを購入する必要があるんです。とはいえ、あくまでも購入を3月31日までに済ませばいい話で、それ以降の日付のチケットを指定して買うこともできます。
ハイシーズンだとチケット代は高いし、「じゃあ、もう少しチケット代が安くなる時期にお休みを取ろう」なんてのんびり構えているうちに、あっという間に時が過ぎ……なんて可能性も。
何人かで旅行を計画している場合、有効期限内に使い切ることができるように、予定を合わせるようにしてくださいね。
まとめ
旅くじを2人以上で使う場合の方法と注意点をざっくりまとめると
・旅くじは2人以上の航空券購入にも使える
・2人でバラバラに旅くじを購入すると、行き先もバラバラになる可能性も
・代表者1名の旅くじをピーチポイントに交換し、2人のチケット代に充てる
・足りない分はクレジットカードやピーチポイントの購入でまかなう
・有効期限に注意
安い路線なら3590円~(東京=大阪)で搭乗できるPeach。ちょうどその路線を引き当てたら、お得な旅ができそうです。
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