コバエ取りをペットボトルで自作してみたが微妙だった。酢・めんつゆなど実際の効果は?

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暖かくなってくると、どこからともなくコバエが湧いてくることはありませんか?お金ならいくらでも湧いてくれれば大歓迎ですが、コバエの大発生は腹立たしい限りです。

市販のコバエ取りを使うという方法もありますが、簡単に捕獲できるとして、ペットボトルで作るコバエ取りも人気。びっくりするほど取れるという口コミもあったので早速作ってみたのですが、正直、ちょっと微妙だなと感じたんですよね…。

そこで今回はペットボトルで作るコバエ取りについて正直な感想を綴ってみたいと思います。

  • ペットボトルで作るコバエ取りの作り方
  • 実際にどのくらい捕獲できる?
  • 使ってみての正直な感想
  • 快適に使うための課題
  • その他の対策方法に頼るのもアリかも

これから自作のコバエ取りを作ってみようと思う方は、参考にしてみてくださいね。

Contents

ペットボトルで作るコバエ取りの作り方

ペットボトルで作るコバエ取りの作り方を説明します。

<材料
・ペットボトル
・コバエを誘引する食品(めんつゆや酢など)
・道具(カッター、ボールペン、キリなど)

材料はこれだけ!

Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)

不用品や家庭であるものですぐに作れるのが、人気の理由なのかも!

<作り方>
ペットボトルの底から4~5㎝の位置に、キリで20か所ほど穴を開けます。この穴から食べ物の臭いが出ることによって、コバエを誘引します。

使うペットボトルですが、「炭酸用がいい」「炭酸用は固いから、炭酸用ではない方がいい」といろいろ意見がありますが、実際作ってみて、どちらでも特に問題ないです。
ただ、ミネラルウォーターなどが入った薄く柔らかいペットボトルは、穴があけにくく、力の入れ具合で変形するので不向き。立てたときもグラグラします。

コバエの入り口を作ります。先ほど、キリで開けた穴のちょっと上の方に、全部で4カ所穴を開けます。最初に、カッターで5~6mmのバツ印の切り込みを入れます。

切り込んだところにボールペンの先を突っ込み、穴を開きます。

広げた穴はこんな感じになります。

容器の中に、コバエをおびき寄せる食品を入れます。めんつゆ、酢、しょうゆなどを入れるのが、スタンダードなようですね。

柑橘果汁もいいという情報もあるよ

おたま1号(助手)
おたま1号(助手)

実際にどのくらい捕獲できた?

つい先日、魚をさばいてから、ぐんと目撃されることが増えたコバエたち。主な発生源である台所に、4種類の誘引剤(エサ)を仕掛けたペットボトルを置いてみました。入れたエサは下記の4つ。

■めんつゆ
コバエトラップの定番であるめんつゆ。かつおだしが強めのものにしました。1/3に薄めて入れました。
■酢
こちらもコバエトラップの定番のひとつですね。穀物巣を1/3に薄めて入れました。
■ゆずぽん酢
コバエはかんきつ類が好きという情報を聞き、ゆずの果汁が入ったゆずぽん酢を1/3に薄めて入れました
■ビール
一説によると、ゴキブリやナメクジはビールの匂いが好きなのだそう。同じ害虫として、コバエはどうか?とお試し感覚で設置。こちらも薄めて入れています

トータルで2日間、台所に設置しました。結果はというと、次のようなものになりました。

Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)

虫が入っている画像をアップしようと思ったのですが、写真を撮ろうとペットボトルを傾けると中身が出てくるのでうまく取れず…。ごめんなさい

1位:ゆずぽん酢……4匹
2位:酢……3匹
3位:めんつゆ……2匹
4位:ビール……0匹

最も多く捕獲できたのは、ゆずぽん酢でした。といっても、10匹くらい捕獲できているかと期待していただけに、ちょっとがっかり。ビールに至っては2日間かけても1匹も捕獲できず。定番のめんつゆも2匹だけでした。

使ってみての正直な感想

2日間使ってみての感想は、「うーん、微妙だなあ。もう作らないかも」。そう感じたポイントを綴ってみたいと思います。

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1.思ったほど獲れない

ネットで絶賛されていたので、勝手に期待値を上げて取り組んだのですが、意外と捕獲できる数が少なかったです。ペットボトル周辺ではブンブンコバエが飛んでいたので、エサの臭いに引き寄せられているのだろうとは思いますが、トラップに入るまでに至りませんでした。

2.不安定なので倒してしまいがち

ペットボトルに少量の液体を入れる仕組みなので、安定せず倒れやすいです。

大人だけの空間に置くのなら倒さないように注意はできるでしょうが、小さな子どもやペットがいると、そうはいかないのではないでしょうか。「物が多い場所に置く」「床に置く」だと、間違って倒したり、蹴とばしてしまうこともありそうです。

3.倒れると悲惨

設置する段階で倒してしまい、中身が穴から外に漏れだしてしまったことがありました。倒すとその後片付けが面倒。液体の中に、死んでしまったコバエがいる場合も、後始末が気持ち悪そうです。

Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)

特にお酢とか、そのにおいがね……

4.置き場所に困る

畳やカーペットの上に置くと、倒した場合に後始末が大変。ペットボトルは高さがあるので、テーブルの上などに単独で置くと、腕などにひっかかりやすいです。

4.見た目が悪い

見た目がいまいちな上、けっこう存在感があります。また、トラップの液の中に虫の死骸が丸見えというのも気になるところ。応急処置的に置く分にはいいと思いますが、インテリアに凝っている家の場合、それを台無しにする空気感があります。

5.入れた調味料が臭う

2日ほど置いておくと、入れた調味料が変質するのか、だんだんヘンな臭いを発するようになります。違った虫も寄ってきそうですよね。

快適に使うための課題は

それでも「ペットボトルで作ったコバエ取りを使いたい」と思う人もいることでしょう。そこで、快適に使うポイントを考えてみました。

1.少量サイズのペットボトルを使う

ペットボトルで作ってみて、使いにくいと思ったのは「安定しないこと」。倒れにくく、少量の液体を入れても安定するように、小さめのサイズのペットボトルを使うといいかもしれません。ペットボトルでなく、プリンカップなどを代用すると、置き場所に困らないと思いました。

2.倒れないように、底部を固定する

引っ掛けたり、倒して中身をこぼすと大変なので、ペットボトルの底を両面テープなどで固定させます。絨毯や畳の上でもしも倒しても、片付けがラクなように、トレイなどの上に置いてもいいですね。

その他の対策方法に頼るのもアリかも

ペットボトルで手軽に作るのもいいですが、作るのが面倒だったり、もう少し見た目がいいものを置きたいと思ったら、市販の商品を頼ってみてもいいかもしれません。

ドラッグストアでは「コバエホイホイ」などが販売されていますが、見るからに「駆除剤」だと、置きたくないと考える人もいるでしょう。ネットでは”いかにも”な捕獲器ではなく、キッチンに置いても違和感のないものも多く販売されていますよ。


ナチュラルにコバエ対策したいという場合は、ハッカ油&ヒバ油のスプレーを、三角コーナーやゴミ箱にスプレーするのも効果的です。


まとめ

手軽に作ることができるペットボトルのコバエ取り。家にあるものですぐにできるので、手元に何もない時に設置するのは便利ですが、倒れやすさがネック。小容量のペットボトルで作る方が安定します。うちは猫がいるので、テーブルの上に設置したら、倒されて後始末が大変という経験をしました。小さな子どもやペットがいる場合、ペットボトルの底はしっかりテープなどで固定するのがおすすめです。

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