業務スーパーの超人気商品「天然酵母食パン」。
実際に買った人からは、「リッチな味わい」「リピ確定!」と絶賛の声がある一方で、検索すると「まずい」という不穏な文字もちらほら……。
そこで真偽を確かめるべく実食!個人的な主観ですが、「まずくはないけれど、普通の食パンとは違う」という違和感の正体が判明しました!
この記事では、
・普通の食パンと何が違うのか?
・なぜ「まずい」と言われてしまうのか?
・美味しく食べきるための攻略法
についてレポートします。購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
業務スーパー「天然酵母食パン」の基本情報
これが業務スーパーの天然酵母食パン。まずは軽く基本情報を紹介します。

スライスはされていないので、自分で好みの厚さに切り分けるスタイルです。大きさと重さ、価格、カロリー、消費期限は下記の通り。
- 大きさ:高さ13.5cm × 幅11cm × 長さ約24cm(1.8斤分)
- 重さ:約650g
- 価格:265円(税込)
- カロリー:100gあたり245kcal
- 消費期限:購入日から5日後
原材料は下記の通り
普通の食パンと比べると、パネトーネ元種を使用しているので、消費期限はやや長めです。カロリーは普通の食パンとほぼ同じ。価格は1斤分で換算すると147円なので、100円ちょっとと安売りされている食パンと比べるとちょっと高めですね。
なぜ「まずい」という声が出る?その7つのポイント
パンの基本情報がわかったところで、さっそく、「まずい」と言われる理由について、私が勝手に推測してみました。
「おいしい」「リッチな味」「鬼リピしている」という口コミが多い中、なぜ「まずい」というワードが検索サジェストに出現するのか……??どうぞ「それってあなたの意見ですよね」というツッコミをしつつご覧ください。
生地が甘い!
ひとくち食べてびっくりしたのは、生地が「やや甘め」なこと。
「ほんのり塩味」「小麦の自然の甘みを感じる」という食パンに慣れている人が食べると、「うわ、甘っ!」となる糖類の甘さが全面に出た味です。食パンというよりバター控えめの「デニッシュ」に近い感じ。
甘いパンが好きな子どもはパクパク食べそう
食パンは和食で言うと「白米」のイメージ。白米にほんのり甘みが付いていたら「えっ?なにこれ?」と思うはず。それと同じように、「食事パンにしては甘すぎる」というギャップが、「まずい(思っていたのと違う)」という評価に繋がっているのではないでしょうか?
勝手に推測するに、このパンの好みは
- 好きな人:子ども、甘党の人、デニッシュ系が好きな人
- 苦手な人:シンプルな小麦の味が好きな人、さっぱり味が好きな人
に分かれるんじゃないかな。好きな人にとっては「このほんのりした甘さがたまらない♪」とお気に入りになると思いますが、そうでない人にしてみると「この甘さがどうも受け付けない」となる。苦手な人にとっては「まずい」となる可能性が高そうです。
甘い味わいに飽きる
これは完全に私の意見です。最初は甘さに戸惑いつつも、「これはこれでアリだな♪」と食べるのですが、甘いのってだんだんと飽きてくるんですよね。
普通のさっぱりした食パンを食べたくなってくる~
飽きてくるので食べなくなる
↓
日数が経つほどパンの味も落ちる
↓
残ったパンがおいしくない
↓
「誰か食べてよ!」「イヤだよ!」とケンカが勃発(あ、これは我が家だ)
「まずい」には直結しませんが、この飽きやすい味というのも敬遠されるポイントかも。
パサパサしている
続いては食感。普通の食パンはしっとりと適度に水分が保たれていますが、天然酵母食パンはしっとりというよりふわふわ。水分が少ないので、口の中の水分が持って行かれる感じです。
このふわふわ・パサパサしている食感も好みが分かれそう
・飽きる
・パサパサしている
味のポイントを3つ紹介してきましたが、そのほかにも敬遠してしまうポイントもいくつかあります。続いてはそちらをまとめました。
ちょっと扱いにくい
まるごと1本入っているので、食べるときにスライスしないとならないのがちょっとというか、かなり面倒です。
そんな面倒くさがりな私に向けてか、パッケージには「切らずにさいて(割いて)いただいた方がよりおいしい」とあるじゃありませんか。そこで切らずに手で割いてみましょう!見たところ、5つの山になっているので、その山を目安に割くのは簡単。

が!
大きく5つの塊に割くことはできるのですが、薄く割くのは難しい!うまく割けず、ちぎれてしまいます……。

4枚切り、5枚切りの厚みのあるパンに食べ慣れている人は、大きな塊でもいいと思うのですが、6枚切り、8枚切りなど、薄い食パンが好きな人にとってみると、割いて食べるのは適してないかも。
そして、うまく割けないと、残ったパンが悲惨なことになります。
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パンくずが出やすい
では、パン切り包丁でカットした場合はどうか。きれいにパンが四角い形を保ったまま、すーっとパン切り包丁が生地に沈み、うす切りできるのは気持ちいいですね。
だがしかし!!
パンくずが、ボロボロボロボロと、やたら多く出るのはなぜなのだ…??
これが1枚スライスした状態。

画像で見るとそれほどでもないですが、もっとたくさん散らばっています……。
これまでも、スライスして食べる食パンを買ったことがありますが、「天然酵母食パン」は、それよりもパンくずが多く出る印象です。しかもパンくずが細かく、軽いのでふわふわと飛び散ります。家族分切り分けると、調理台やテーブルがパンくずだらけになり、後片付けが面倒です。
焼き加減が難しい
天然酵母食パン、普通の食パンと比べると「焦げやすい」です。
甘さが強いのと、水分量が少ないのとで、普通の食パンと比べると色が付くのが早いんですね。下の画像は、普通の食パンと「天然酵母食パン」を同じ時間焼いたもの。

焼き色の付き具合が、「みりん」と「醤油」くらい違うのがわかるでしょうか。
いつもの食パンと同じ感覚でトースターに入れて加熱すると、あっという間に真っ黒になるので要注意です。
持て余す1.8斤というサイズ
家族の人数が多かったり、「天然酵母食パン」が大好きという場合は食べきるのも楽勝でしょうが、飽きてしまったり、おいしくないと感じた場合、1.8斤はなかなかのサイズ感です。
食べきれず「持て余す」こともあるかも……
・パンくずが出やすい
・焼き加減が難しい
・持て余すサイズ
この4つの「扱いにくさ」は、直接味には関係しない点です。でも売場で手に取るのを躊躇してしまう理由のひとつと言えそう。
【攻略法】デメリットをカバーして美味しく食べる
いろいろと「まずい」理由を挙げてきましたが、美味しく食べきる方法はないのでしょうか?ここからは、その攻略方法を「味」「扱いにくさ」別に紹介していきます。
生地の甘さを味方に付けて「スイーツ系」に全振り
業務スーパーの「天然酵母食パン」が普通の食パンと違うのは生地の甘さ。普通の食事パンとしては甘すぎると感じるなら、その甘さをスイーツにして楽しむのがおすすめです。いくつか試したうち、美味しかったアレンジ方法をご紹介します。
フレンチトースト:水分が少ない生地なので、卵液をたっぷり吸収。ふわふわに焼き上がります。
アイスを添えておやつに:パンを厚めに切ってトースト。バターを塗り、アイスを乗せてシロップをかけます。熱いトーストと冷たいアイスの組み合わせはなかなかのおいしさで、シロノワールっぽい?

スイーツ系もいいけど、やっぱり食事として食べたいという場合は、「デニッシュ風サンドイッチ」にするのがおすすめ。挟む具は、ハムやベーコン、チーズなど塩気があるものの方が、甘じょっぱさが楽しめます。耳が柔らかいので、カットせずに食べられます。

ただ、普通の食パンを使ったさっぱり系のサンドイッチが好きな人は抵抗あるかも
冷凍保存やよく切れるパン切りナイフを使う
いちいち切り分けるのが面倒という場合、あらかじめカットしておくという方法もあります。ただ、その分、水分が抜けてパサついてしまうので、切り分けたらすぐに冷凍保存。自然解凍するか、凍ったままトースターに入れて焼き目を付けます。

パンをカットする時、包丁でも切れますが、よく切れるパン切り包丁を使うと、パンくずの量が断然少ない!以前は100円ショップのパン切り包丁を使ってましたが、ちょっといいパン切り包丁だと、スーッと力いらずで切れて感動しますよ♪
まとめ
業務スーパーの天然酵母食パンの「まずい」についてざっくりまとめると
- 生地が甘い、食べ飽きやすい
- 普通の食パンだと思って買うと、違和感を感じる
- 切り分けの必要があるなど、ちょっと面倒
- スイーツ系に振り切るなど、甘さを生かしたアレンジ方法で食べきる
冷凍保存やスイーツとしてアレンジすれば、おいしく食べきることができますよ~!
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