母にプレゼントしたい健康グッズ15選 60歳以上のお母さんにおすすめは?

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母の日が近づくと、毎年毎年、プレゼントが悩みのタネ。同じようなものばかり贈っている気もするし、何か趣向を変えたものをと思っても、なかなかアイデアが出ないんですよね。

しかしあるとき、ふと義母と話をする中で「健康」についての話題が多いことに気づきました。

健康診断のこと、テレビでやっている体にいい食材のことなどなど。

そこで今年からは、母の日のプレゼントは、健康関連のグッズで考えてみようと思い立ちました。あれこれ調べたらよさそうなグッズがいっぱい!私の個人的な目線満載ですが、よければプレゼント選びの参考にしてみてくださいね。

Contents

60歳以上のお母さんはどんな健康の悩みを抱えてる?

グッズの紹介の前に、まず60歳以上のお母さんは健康面にどんな心配や悩みを持っているのかも調べたので、そちらもお知らせしますね。

え?そんなのどうでもいい? さっさとプレゼントの紹介をしてよ、という場合は、下の商品ページにお進みくださいね。

さて、電通九州の調べによると、60代・70代の女性が抱える健康の悩みは、次のようになっているそう。

<60代女性>
【1位】肩こり・腰痛がある(15.1%)
【2位】視力の衰え、目がかすむ(12.8%)
【3位】コレステロール値が高い(9.9%)

<70代女性>
【1位】肩こり・腰痛がある(14.7%)
【2位】視力の衰え、目がかすむ(12.9%)
【3位】コレステロール値が高い(12.8%)

実際、閉経後のホルモンの変化により、コレステロール値が高くなる人や、骨密度が減少して腰痛を感じるようになる人も多いそう。

こうしたホルモンの変化に加えて、これまで顕在化してなかった症状が表に出てきたり、「なんか変だな」と感じていた症状が深刻化したりするようなんですね

50代くらいまでは「シワが気になるわ~」「おなかのお肉をなんとかしたい」という見た目の悩みが多かったのに対し、60代以降になると、病気など深刻な悩みにフォーカスしていくようです。

いつまでも元気でいてね、という気持ちと感謝の気持ちをこめて、お母さんのこうした不安な気持ちを軽くする健康グッズをプレゼントするのもいいと思います。

60歳以上のお母さんにおすすめの健康グッズ

パジャマ

お母さんの中に、夏だというのに「寒い寒い」と言っている人はいませんか~?特にクーラーで冷えすぎている、というわけではないですよ。

年齢が高くなると基礎代謝量が減るのが影響するのか、夏でも冷えを感じる人は多いようですね。

うちの義母もその一人で、夏でも寝るときは長袖パジャマ。

でも生地によっては暑く感じるものもあるようで、なかなかコレといったパジャマが見つからない…というぼやきを聞いたことがあります。

そこで探したのがこのパジャマです。

ダブルガーゼなので吸水性もあり、肌触りもいい。風通しもいいので、夏も長袖でもほどよく風を通してくれるようです。

パジャマというと、前によかれと思ってシルクのパジャマをプレゼントしたことあったのですが、洗濯が面倒(おしゃれ着洗い)なようで、あまり使ってもらえなかったという経験があるんですね。

これならジャブジャブ洗っても大丈夫!気軽に使ってくれるのでは?と思います。

足の冷えないスリッパ

同じく、足や手先は1年中冷えで辛いというお母さんに。

カイロでおなじみの桐灰が販売する「足の冷えない不思議なスリッパ」です。

足先から足首までしっかり包み込む室内専用スリッパ。中の熱を閉じ込めて逃がさないのでいつでもポカポカ。汚れても洗濯できるので、繰り返し使うことができます。

夏は使う出番は少なくなるかもしれませんが、梅雨冷えの時は活躍するかも。

エアコンの冷えが苦手というお母さんにもおすすめです。

体組織計ヘルスメーター

続いて紹介するのは「体組織計ヘルスメーター」です。

…な~んだ、体重計なら持ってるよ、という声が聞こえてきそうですが、この商品のすごいところは体脂肪率や筋肉量も測れること。そしてなんと!骨量も計測できるんです。

骨量は骨に含まれるミネラル量を計算して表示します。医療機関で計測する正確な骨密度とは若干数値が違うかもしれませんが、目安として毎日チェックできるのはいいですよね。

骨量(骨密度量)って、女性は閉経後からグッと下がるんですね。骨量が急激に減ると、骨粗しょう症になるリスクが高くなります。

骨粗しょう症になり、骨がもろくなると、ちょっとした衝撃で骨折もしやすくなる…ということで、私の叔母などはこれまであまり食べなかったカルシウムが豊富なチーズを食べるようにしています。

なかなか自宅じゃ骨密度って測ることってできないですよね。これなら体重を測るついでに骨量も測れるので、自分のおおよその骨量も把握でき、改善に役立てられそうです。

10人までのメモリーも付いているので家族そろって使えるのもポイント。値段が1880円(2019年3月現在)お手頃なのもうれしいですよね。

血圧計

健康管理のために、毎日血圧を測る人も多いですね。

ある日、義母の家に行ったら、ちょうど旅行に行く数日前で、持ち物の準備をしていたんです。

「血圧計も持っていきたいけど、荷物になるしどうしよう」と義母。

自宅で使っている血圧計は、腕に巻く部分と結果を表示する部分が別で、少し大きめでした。確かに旅行バッグに入れると、かなりかさばります。

そこで見つけたのが、この血圧計。かなり小さく、旅行カバンに入れても邪魔にならない大きさです。

色も、白やグレーといったベーシックなものだけでなく、ビタミンカラーがそろっています。目立つので、どこにあるかすぐにわかりそう。色違いで夫婦でそろえてもいいですよね。

アイマスク

まだ60歳代というと、現役で働き続けている人も多いはず。

うちの叔母もその一人なのですが、最近は仕事でもパソコン作業が増え、目が疲れるとのこと。ひどくなると頭痛や肩こりになるのよ~と言っていました。

こちらは、疲れた目を優しく温めてくれるアイマスク。

使い捨ての目を温めるアイマスクもありますが、こちらはくりかえし使えるので経済的。寝るときに使うと、じんわりと目を温めてくれるので、安眠効果もあるようです。

目の疲れって地味にストレス。最近は、若い人同様、スマホをバリバリ使いこなすシニアも多いですよね。パソコンやスマホを使うお母さんにおすすめです。

充電発熱式ひざサポーター

続いては「充電発熱式のひざサポーター」です。

これまた義母の話になるんですが、寒くなるとひざがこわばるようで、使い古しのストッキングに使い捨てカイロを入れ巻き付けて、ひざを温めていたんですね。

その様子を見て「これだ!」と

こちらは、電熱ヒーターが内蔵されているひざのサポーター。炭素繊維のヒーターが内蔵されているので、ひざのまわりをじんわりと温めてくれます

バッテリーは2時間くらい持ちますが、あんまり長く温めすぎると低温やけどになる場合もあるので、このくらいの時間でちょうどいいかも。

膝サポーター

ひざがこわばるという義母、階段などの上り下りがきついときもあるようです。

できるだけひざが負担を感じないように工夫しているようですが、どうしても階段を上り下りしないとならない場合はサポーターを使っているとのこと。

でも、色が地味だったり、いかにも「病院で購入した」と思うようなデザインが多いそうなんですね。

背に腹は代えられないけれど、もうすこしおしゃれなものはないか……。義母と同じような悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。

そこで見つけたのが、この膝サポーター。

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かわいい柄なので外からチラッと見えても「いかにも」感がしません。テーピング機能付きだから、バネのようにひざの曲げ伸ばしをサポートしてくれるようです。

ウォーキング用の服

続いてご紹介するのは、ウォーキングスタートセットです。

先日、バスに乗っていたら、シニアの女性の会話が耳に入ってきました。

「運動でもしなさいよ。公民館で体操教室やってるよ」
「やってみたいけど、どんな服を着て行ったらいいのかわからない」
「そんなの動きやすい服なら何だっていいのよ」
「動きやすい服ってどんななのよ」

…という感じです。

ウォーキングしたい、カーブスとかのジムに通いたい、と思ってはいるもののどのような服装で行ったらいいのか分からないという人も多いと思います。

スポーツ用品店に行くと種類がいっぱいで何を買っていいかわからないし値段も高い。それに色も派手だし、着ていって笑われたらどうしよう…なんて不安も。

どんな服でもいいよ、と言われるものの、それはそれでチョイスに迷いますよね。

そんなお母さんに向けて、子どもの目線で選んだウェアをプレゼントするのはどうでしょうか。運動したいけど尻込みしているお母さんの背中も押せるかもしれません。

アロマディフューザー

アロマテラピーは年齢問わず人気。年齢が高くなると、眠りが浅くなったり、夜中に目覚めてしまう人も多いようですが、そういった睡眠障害などにもアロマテラピーは有効なのだとか。

実際に睡眠障害を抱えている高齢者を対象にラベンダーのアロマオイルを用いて行ったところ、覚醒の回数が大幅に減ったという実証試験もあるそうですよ。
(出典:高齢者の睡眠障害・意欲低下に対するアロマテラピーの有効性の検討)

こちらは、ベッドサイドなどにも置けるコンパクトタイプのアロマディフューザー。

寝室だけでなくリビングなどにも置けば、リラックス空間の出来上がり。5つの精油が付いていますが、お母さんの悩みに合ったエッセンシャルオイルをセットでプレゼントしてもいいですよね。

活動量計

今は歩数計を携帯している人も多いですよね。

私の叔母も歩数計を持っているのですが、漠然と1日に歩く歩数を把握する、という程度。

もちろん「今日は8000歩だったから、明日は1万歩歩こう」と意欲を高めることもあるのですが、実際の歩行距離や消費カロリーは不明なままも多いそうなんです。

そこでこの活動量計。活動量計なら、歩数はもちろん、歩行距離、1日の消費カロリー、脂肪燃焼量なども計測可能です。

ダイエットしたいというお母さんだけでなく、健康のために歩行距離をきちんと計りたいと考えるお母さんにおすすめです。

カラーも豊富なので、お母さんが好きな色を選ぶと運動のやる気がアップするかも!

FITBIT

続いて紹介するのは「FITBIT」。上記の活動量計と少しかぶりますが、それより一歩進んで歩数・距離・消費カロリーだけでなく、心拍数も計測できます。

また、睡眠時間と睡眠の質を自動で検知し、記録してくれる機能もついています。AndroidやiOS端末、パソコンとも同期できるため、スマホで健康管理もできそうですよ!

さらに嬉しいのは、1時間に250歩以上の活動がなければ、活動を促す通知が付いていること。

「運動しないといけないけど、ついついサボってしまって~」というお母さんにはピッタリかも。

はじめての酵素シロップ キットセット

時期になると、梅酒や梅干し、らっきょうなどを作る手作り大好きなお母さんはいませんか~?そんなお母さんには、酵素シロップを手作りできるキットはどうでしょうか?

酵素はドリンクやサプリメントなどでも販売されていますが、このキットを使えば自宅で簡単に酵素シロップを作ることができます。

好みの野菜や果物と砂糖だけで作れるのでとても手軽。もしも途中で挫折してしまったとしても、果実酒びんとして使うことができます

グリルパン

コレステロール値が気になるから、お肉の脂はできるだけ摂らないようにしたい!と考えるお母さんもいるのでは?

豚の脂身はできるだけカットし、鶏肉も皮をしっかり取るなど、お料理の時に気を付けるお母さんも多いですよね。

脂も気になるけれど料理も好きというお母さんにおすすめなのが、こちらのグリルパン。表面が凹凸なので、お肉を焼くと、余分な脂が凹部分に自然と落ちていきます

また、焼き魚などもわざわざグリルコンロを使うことなく焼くことができます。夫婦2人暮らしであれば、いろいろな料理に使いまわしができそう。

60歳以上の健康の悩みで多かった「肩こり」。マッサージ器や湿布などさまざまなケア方法がありますが、寝ているときに肩こりを軽減できればうれしいですよね。

そこで、おすすめなのがこちらの枕。整体師が自分のために作った枕とのことで、施術されているかのように首が気持ちいいのだとか。


調整パッドが付いているので、お母さんが一番心地いい高さに枕を調節できます。

薄型リーディンググラス

老眼鏡って、「リーディンググラス」って呼ぶことも多くなっているのだとか。確かに「老眼鏡」って一気に歳を感じさせるネーミング。抵抗感じる人がいるのもわかる気がします。

それでも、60歳以上になると、老眼鏡の使用も抵抗なくなってくる人も多いようですが、中にはおしゃれなものを使いたいというお母さんはいるのだそう。

外出先で細かい文字を見る必要があるときも、「いかにも」という老眼鏡よりも、スマートな「リーディンググラス」を使いたい!そんな人におすすめなのがこちらです。

なんとその厚さ6ミリ。

バッグに入れてもかさばらず持ち運べます。形状もおしゃれでブルーライトのカットの機能も付いています。

まとめ

お母さんが普段、どんな健康の悩みを持っているのかは、普段の会話の中で聞くことができるかも。どうしても聞き出せない場合は、多くの60代女性が抱える「肩こり」や「視力のおとろえ・目のかすみ」などに絞って商品を選ぶといいかもしれませんよ。

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