業務スーパーの冷凍レモン、味や香りを徹底レビュー!農薬も気になる?

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コロッケやカツ、お肉や魚介、野菜やお菓子などさまざまな冷凍食品が販売されている業務スーパー。冷凍フルーツが陳列されているコーナーには、いちごやみかん、アボカドに混じって、レモンの姿も!

とはいえ、冷凍というと、香りや味もちょっと心配。業務スーパーは外国産の商品が多いので、冷凍レモンも農薬なども不安ですよね。そこで実際に買ってみて

  • 味や香りはどうなの?
  • 価格は?
  • どんな料理に適してる?
  • 農薬の心配は?などチェック!業務スーパーの冷凍レモンを買うときの参考にしてみてくださいね。

これが業務スーパーの冷凍レモン

業務スーパーの冷凍レモン。黄色いパッケージで、ひと目でレモンであることがわかります。

値段は300gで213円でした。レモン1個の重さはだいたい100g前後。この冷凍レモン1袋は重量300gなので、約3個分のレモンが入っている計算になります。

近所のスーパーだと、輸入レモンは2個で180円前後でした。1個あたり90円と考えると、3個分で270円。そう考えると、冷凍レモンは手頃と言えますね。

おたま1号(助手)
おたま1号(助手)
ちなみに国産レモンは1個200円だったよ

原産地はチリでした。チリ産レモンは外国から日本に輸入されるレモンで、アメリカに次いで多いのだそう!

おたま1号(助手)
おたま1号(助手)
チリ産のレモンは皮が薄く、果汁が多いんだって!

賞味期限は、購入した日から半年ほど先でした。このくらいの期間があれば、十分使い切ることができますね。

さっそくパッケージを開けてみます。

おおっ!開けると袋の中から、さわやかなレモンの香り!中にはスライスされたレモンが入っています。お皿に取り出してみると……。

当然ながらカチコチに固まっていて、中には2~3枚くっついてるものもあります。

数えてみると、全部で20枚ありました。

大きさはけっこうバラバラ。直径5㎝くらいのものもあれば、端っこと思われる2~3㎝のものもあったり。

厚さは5~7㎜くらい。中には種が付いているものもありました。種を取り除かず、そのままスライスしているようですね。

冷凍レモンと生レモンを比べると?

気になるのは、生のレモンとどう違うのか?そこで冷凍レモンと生レモンを並べてみました。

両方とも輸入レモンです。凍っているせいもあるのですが、冷凍レモンの方が白っぽく、生レモンの方が色が鮮やかに見えます。

手に取ってみると、凍っているレモンは解凍されるにつれ、全体的にうなだれてきます。一方、生レモンはピンっと張りがある感じ。

ドリンクなどでよくある、グラスのふちなどに立てて飾るという方法は、冷凍レモンだと「フニャッ」となるので厳しいかも。また、冷凍レモンは果肉もはがれやすくなっているように感じました。

香りですが、冷凍レモンもさわやかな香りがするものの、フレッシュさという点では、うーん、やっぱり生のレモンにはかないません。生のレモンの方がキレがあり、香りが断然シャープなんです。

味は、香りが際立っているせいか、生レモンの方がおいしく感じます。すっぱさも生レモンの方がくっきりしてますね。生のレモンをかじったとき、酸っぱくて耳の下がキューンとする感じがするのですが、冷凍レモンだとそこまで行かない感じ。

Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)
でも酸っぱいのが苦手な人は、冷凍レモンの方が食べやすいかも!

風味は全体的に生レモンには劣っているというのが正直な感想。でも、一般的に販売されている濃縮還元タイプのレモン汁と比べると、冷凍レモンの方が香り・味が断然いいですよ!

市販のレモン汁では物足りない、でも生のレモンを買うまでもない……。そんな時は冷凍レモンを使うのもアリだと思います。

冷凍レモンの使い心地は?

冷凍レモンはあらかじめスライスされているので、切る手間なく使えるのは便利!

Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)
ドリンクにトッピングしたり、マリネなどに使うときは使いやすそう!

ただ、冷凍ならではのデメリットが「水分」。解凍されると水分が出てしまうので、ちょっと水っぽく感じてしまいます。時間が経つと、少しビショビショに。

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カツやムニエルに添えたりする時は、余分な水分をキッチンペーパーなどで拭き取ると、お肉やお魚に余分な水分が付くことなく、おいしく食べられると思います。

また、一度冷凍してあるため、皮も生レモンと比べると柔らかい!皮ごと食べられる感じです。レモンのはちみつ漬けなどに適しているかも!?ただ、柔らかすぎるので、「皮をすりおろして使う」には不向きだと思います。

Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)
皮を刻んで使うならアリ?

冷凍レモン、農薬は大丈夫?

便利に使えるけれど、風味は可もなく不可もなくという印象が強い冷凍レモン。味以上に、輸入レモンだと農薬が心配という人もいるのではないでしょうか。特に皮ごと使いたいという場合、皮に付着している防カビ剤など安全面での心配もありますよね。

業務スーパーの冷凍レモンはチリ産。チリのレモンは、国際水準のGAP(農業生産工程管理)の基準に沿って生産されているのだそう。

基本的に農薬は「人が食べたときの安全性」を第一に考えられているので、「食品に残存していい量」が決められているのだとか。

海外から輸入される農産物は、この基準が守られているか、書類で調べるほか、実際に農産物の抜き取り検査もされるのだそうです。2014年の東京都の残留農薬調査では、チリ産のレモンで基準を超えるものはなかったそう。

続いて皮に施されるという防カビ剤。かんきつ類はカビが生えやすいため、外国の生レモンは日本への輸送途中でカビが生えないよう、収穫後に防カビ剤が使用されています。

おたま1号(助手)
おたま1号(助手)
かんきつ類はカビが生えやすいのか……。確かに冬のみかんも知らないうちにカビ生えてることある!

ただ、冷凍レモンの場合、現地で冷凍されるため、輸送時のカビ発生を防ぐ防カビ剤は使われることはないと考えられます。

「安全性に考慮している」となっていますが、それでもやっぱり心配という人は多いはず。その場合、皮は食べず、果汁や果肉のみ使う方法がいいと思います。

冷凍レモンの使用レシピ例

次は、業務スーパーの冷凍レモンの使用例をご紹介します。

レモネード

レモン果汁にはちみつを加え、ソーダで割った「レモネード」。仕上げにスライスレモンを入れます。そのほか、レモンティーやレモンハイに使ってもいいですね。

おたま1号(助手)
おたま1号(助手)
器の縁に飾ると、スライスレモン自体が重みでクタッとしてしまうので、飲み物の中に直接入れるのがおすすめ

たらこパスタ

たらこ、バター、レモン汁で作るたらこパスタ。いつも市販のレモン汁を使っていたのですが、今回、冷凍レモンを絞ってそのレモン汁を使ってみました。

市販のレモン汁よりさわやかで香りがいい!

Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)
使うときは、キッチンペーパーなどで余分な水気を切ってからレモン汁を絞ると、水っぽくなりにくいですよ。

ムニエル

フライや唐揚げ、ムニエルなどに、レモンが添えられていると彩りもいいし、さわやかですよね。冷凍レモンは、風味付けとして使う分には十分!

解凍時に水分が出るので、しっかり水気を吸い取って使うと、揚げ物の衣などがふやけるのを防ぐことができます。

レアチーズケーキ

いつも市販のレモン汁を使っていましたが、それと比べると香りが際立っていました。生レモンにはかないませんが、レモン汁では物足りないという時は冷凍レモンを使うのがおすすめです。トッピングにも使いやすいです。

おたま1号(助手)
おたま1号(助手)
業務スーパーのリッチレアチーズケーキと合わせて使ってもいいかも!

レモンパイ


パイ生地にレモンカスタードを詰め、メレンゲを乗せて焼いたレモンパイ。レモンカスタードには、冷凍レモンを絞ったレモン汁を使いました。生のレモンのようなくっきりとした酸味や香りには及ばないものの、一般的なレモン汁より香りはしっかりと感じられます。

そのほか、

  • ドレッシング
  • パウンドケーキにも使用してみました。
    私は皮ごとは使わず、果汁を絞って使うことが多かったのですが、やはり生のレモンと比べるとどうしてもフレッシュさや酸味は弱くなります。香りのパンチはかなり控え目ですね。

まとめ

業務スーパーの冷凍レモンの使い心地や味についてまとめてみました。これからも使い続けるかどうかというと、「あり」!長期保存できるうえにスライスされているので、ちょっとした彩りに使うのにとても便利!

ただ、本格的に香りを楽しむには不向きかも。「皮ごと使いたい」「レモンの香りを生かした料理に使いたい」という場合は、生レモンを選択するなど、使い分けするのがおすすめです。

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