2023年スシロー、くら、はま、かっぱのおせちどう違う？価格など表組で比較

2022年もあと3カ月足らず。そろそろおせち料理の支度や予約を考える時期になってきましたね。

最近は回転寿司チェーン店からも、おせち料理が登場。価格も手ごろで、特典付きのものもあり人気です。

そこで今回は回転寿司チェーン四天王「スシロー」「くら寿司」「かっぱ寿司」「はま寿司」のおせちを比較！ひと目で見てわかるように表組にしてみました。

これから回転寿司のおせちを注文したいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

回転寿司四天王のおせち料理はどう違う？

まず最初に、回転すし4大チェーン「スシロー」「くら寿司」「かっぱ寿司」「はま寿司」のおせちの価格や品数を、ざっと表にしてみました。

価格や品数など

	価格（送料込）	品数	冷蔵or冷凍	特典
くら寿司	8,500円(1～2人前）～28,000円（4～5人前）	12品～44品	冷凍（豪華三段重は冷蔵）	食事券1,000～3,000円
かっぱ寿司	12,000円～23,000円	30～39品	冷凍
スシロー	26,460円（4人前）	33品	冷蔵
はま寿司	11,780円（2～3人前）～23,780円（3~4人前）	23～36品	冷蔵	食事優待券(一部）

価格は、どのチェーンも3～5人前だと2万円前後がボリュームゾーン。最も安いのは、はま寿司の「彩り三段重」（3～４人前16,480円）、最も高いのはスシローの「海鮮おせち」（4人前26,460円）です。

2～3人前など少人数向け（もしくは重箱が一重）のものは、1万円前後ですね。

品数も3～4人前だと30～40品前後が中心。2～3人前や一重のものは、10～14品くらいが中心です。最も多い品数は、くら寿司の「豪華三段重（4～5人前）」と、かっぱ寿司の「豪華三段重『麟』」の39品でした（筆者調べ）。

注文受付方法や締め切り

	受け取り方法	受け取り日	注文受付締め切り日	注文受付方法
くら寿司	配達（店頭受取り不可）	12月30・31日	店頭12月16日まで、Webは12月23日（コンビニ支払いの場合12月14日まで）	Web、電話、一部商品は店頭
かっぱ寿司	配達（店頭受取り不可）	12月27～30日	11月28日	かっぱ寿司店頭
スシロー	配達（店頭受取り不可）	12月31日	12月25日　18時59分まで	Web
はま寿司	配達（店頭受取り不可）	12月30・31日	12月15日　12時59分まで	Web、電話

注文方法は、スシロー、くら寿司、はま寿司は、ネット受け付け。はま寿司はおせち専用の電話、くら寿司は電話のほか、一部商品は店頭でも受け付けています。かっぱ寿司は店頭受付です。

ネット予約で割引されるところもあるので、ネット利用がおすすめですよ。

締め切りは、最も早いのがかっぱ寿司の11月28日、最も遅いのがスシローの12月25日。でも多くが売り切れ次第終了なので、早めに予約した方がよさそうです。

受取りはすべて配送で、多くが12月30日・31日にお届けとなっています。

おせちは冷蔵がはま寿司、スシロー、冷凍がくら寿司（一部商品は冷蔵）とかっぱ寿司です。

おせち料理の豪華さは？

二段重でも三段重よりも高いものがあるなど、おせちは価格にばらつきがありますね。価格は3人～5人前でも、16,400円～28,000円とばらつきがあり。何が違うのでしょう？

最も高い「くら寿司」の豪華3段重（28,000円）は黒豆や伊達巻、お煮しめといった定番の料理に加え、こだわり素材のズワイ蟹の甲羅盛りと蟹爪、あわび、車海老、いくら、数の子、ローストビーフなどの39品入り。

「はま寿司」の2万円超え「プレミアム三段重」（23,780円）には、黒毛和牛のローストビーフ、のどぐろ、本ずわい蟹が入っています。

「スシロー」の海鮮おせち（26,460円）は、お頭付きの鯛の姿焼きに、いくら、あわび、伊勢海老、ずわい蟹の爪も入っています。

「かっぱ寿司」の「麟」（23,000円）は、キングサーモン、合鴨、いくら、海老、数の子が入っていますね。

特典に差はあるの？

特典付きのおせちもあります。

くら寿司は、くら寿司で使える1,000円～3,000円の食事券が付いています。はま寿司は一部商品に1,000～2,000円の食事優待券付き。

まとめ

4大回転寿司チェーンのおせちをまとめてみました。どれも美味しそうで迷ってしまうものばかり。家族の好みを聞いたり、予算や特典などを考慮しつつ、納得のいくおせち選びをしたいですね。