ちょこざっぷのロッカーは鍵なし!貴重品管理や、仕事帰りの荷物はどうする?

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服装自由、着替えがないから5秒で運動が始められて、トレーニングは5分でOK。そのようなフレーズが魅力的なコンビニジムが、RIZAP監修の「choco ZAP(ちょこざっぷ)」。

私も通い始めて2カ月立ちました。そこで実感しているのは、手軽にトレーニングできることや月額費用が2,980円(税込3,278円)と圧倒的なコスパであることから、一般的なジムとは比べ、さまざまなものが簡素化されていること。そのひとつが「ロッカー」で、荷物を置くことができるロッカーはあるものの、鍵が付いていないオープンロッカーなんです。

そこで今回は、実際にちょこっざっぷに通う私が、ロッカーについてリサーチ。

  • ちょこざっぷのオープンロッカーって?
  • 盗難の心配はないの?
  • 貴重品はみんなどうしている?
  • 仕事帰りの時など、荷物が多い時はどうしたらいい?
  • 貴重品や荷物、ウエアなどの盗難防止策

などについて書いています。ちょこざっぷへの入会を検討しているけれど、荷物が心配という方は、参考にしてみてくださいね。

ちょこざっぷにスーツで行ったときの記事はこちら↓

RIZAPが監修するコンビニジム「chocoZAP(ちょこざっぷ)」。「服装自由」が特長で、CMにはスーツのまま利用している様子も描かれて...

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Contents

これがちょこざっぷのロッカー

これがちょこざっぷのある店舗のロッカー。サイトにも明記されているとおり、扉や鍵が付いていない「オープンロッカー」です。

このロッカーには、上着やバッグ、買い物をした時の荷物など、トレーニング中に邪魔になる荷物を置いておくことができます。私は3店舗のちょこざっぷを利用していますが、どこもこんな感じ。入口から入ってすぐの場所に設置されています。

一箇所の大きさは、たて約31㎝×横約28㎝×約奥行きが44㎝。

A5サイズのノートPCを収納できるPCリュックやビジネスリュック、ビジネスバックが入ります。リュックなどのほか、冬など厚みのあるアウターを入れたりすると、パンパンになりそう。でもアウター類はロッカーの近くにハンガーラックがあるので、それにかけてもいいですね。

ちょっと小さめなんじゃない?

おたま1号(助手)
おたま1号(助手)
Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)

一般的なスポーツジムのようにシューズの履き替えは不要なので、その分小さめでも問題ないのかも

使っていて、ちょっと心配になるのはセキュリティ面です。店舗によっては、利用者の死角にロッカーが配置されていることもあるんですよね……。

オープンロッカーは盗難の心配はないの?

何度も説明しているように、ちょこざっぷのロッカーは鍵なし。「1日5分のちょいトレ」とうたっているように人の出入りが激しいし、多くの人が利用するので鍵付きでないのはちょっと心配です。

スタッフは不在で、チェックする人もいないんだよね……

おたま1号(助手)
おたま1号(助手)

そんな感じでついつい心配になってしまうセキュリティ面ですが、ロッカー周辺にはほかの部分の倍以上の監視カメラを設置。サイトやアプリでもその点についてはアピールしています。

ロッカー近くには貼り紙もありました。不審な動きがあると判断されると、警察に連絡が行くようになっているのだとか。「多くのカメラでしっかり撮影している」という事実を伝えることが、盗難の抑止力にもなっていそうです。

ちょこざっぷ店舗に入館できるのは、会員だけに発行されるQRコードを持っている人だけなので、誰でも自由に入館できるというわけではありません。

利用者データは管理されるので、どの店舗に誰が入館したというのもすぐにわかるはず。監視カメラの設置に利用者データの管理など、犯罪防止の策はある程度されていると思いますが、それでも盗難が起きる可能性が完全にないとは言い切れないですよね。

Keroko(カエル母)
Keroko(カエル母)

ロッカーは出入口近くだし、短時間の間に入館→盗難→退場→逃げる っていう人が出てこないとは限らないし…

ロッカーの近くには、「貴重品は自身で管理を」という貼り紙もありました。監視カメラはあるけれど、結局のところ大事な荷物を守るには、自分がしっかりと対策するのが重要であると言えそうです。

利用者は貴重品をどうしている?

ちょこざっぷに荷物置き場はあるけれど、そこは鍵の付いていないオープンロッカー。そこで気になるのは、みなさん貴重品をどうしているかです。よくよく観察してみると、みんなロッカーにしまっているのは、着替えや貴重品以外の荷物など。財布やスマホなどの貴重品はみんな身に着けてトレーニングしています。

ちなみに私はというと……。カルディの猫の日バッグに、ドリンクとスマホ、鍵、財布を入れて持ち歩いています。このくらいの小さなバッグで貴重品管理している人、とても多いですよ。

エアロバイクやトレッドミルを利用するときは、フックにかけています。筋トレマシンを使うときは、床に直置き。

散歩途中に寄る場合は、小さめのショルダーバッグを使用。貴重品を入れて、オープンロッカーは使わず、ショルダーバッグを付けたままトレーニングしています。

そのほか、みんなどのような物に貴重品を入れているのか見てみると……。専用のランニングポーチという人もいますが、小さめのボディバッグやショルダーバッグなどを使っている人も多いです。お財布ポーチやスマホポーチという人もいますよ。

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「うーん、ちょうどいいバッグを持っていないし、買った方がいいかな」「続けられるか微妙だし、高いバッグ買うのはもったいないなあ」という人は、100円ショップやニトリ、無印などへ。お手頃価格で購入できるサコッシュでも十分です。

さすがにレジ袋に貴重品を入れて持ち歩くというパターンは見たことはありませんが、ちょこざっぷは服装自由で持ち物に決まりはありません。「貴重品を入れるバッグがない!」という場合、一時的にレジ袋やエコバッグでも、問題ないと思います。

仕事帰りの時など、荷物が多い時はどうしたらいい?

大きな荷物はロッカーに置くことができるとはいえ、仕事帰りなど予想以上に荷物が多くなってしまうこともあるもの。仕事の資料であったり、自宅作業用のPCを持ち帰ることもあるでしょう。「荷物が多いけど、オープンロッカーに置いておくのは心配」という場合はどうしたらいいのでしょうか。

これまた私の場合ですが、仕事帰りで荷物にPCがある場合、オープンロッカーには入れません。PCを入れたリュックを持ち歩いて移動します。トレッドミルとエアロバイクの場合、持ち手にひっかけます。その他の筋トレの場合、自分はもちろん、他の利用者さんのトレーニングの邪魔にならない場所に置きます。

とはいえ、ちょこざっぷはコンパクトな店舗設計なので、店舗内に持ち運べる荷物の大きさは限度があります。スーツケースや楽器など、場所を取る大きな荷物は持ち込まない方が無難です。

他の利用者の邪魔にもなるしね

おたま1号(助手)
おたま1号(助手)

どうしても大きな荷物を持って行かなければならない場合、近くのコインロッカーなどを利用するといった対策をとるのがおすすめです。

ちょこざっぷでの盗難対策

ちょこざっぷはオープンロッカーなので、貴重品は自分で身につけておくのが鉄則。着替えやリュック・バッグ類などはオープンロッカーに置いておくことができますが、それがお気に入りのリュック・バッグだったとしたら、盗難が心配ですよね。


冬はコートやダウンなどのアウターを着て来店することもあると思いますが、ちょっと値が張ったウエアだとすると、やはり盗難されないか不安です。盗難まではいかなくても、他の利用者が間違って着ていってしまう可能性も考えられます。

そのような盗難を防ぐために、便利グッズを利用するのもおすすめ。スマホとペアリングしておき、一定の距離が離れるとアラームや振動で通知するアイテムも販売されています。

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リーベックス REVEX 離れるとアラーム WSA-B1
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バッグやリュックを丸ごと持って行かないにしても、オープンロッカーに置いたままだと、中を荒らされる可能性もないとは言い切れません。勝手にファスナーを開けることができないように、ファスナーをロックしておけば安心ですね。


まとめ

ちょこざっぷのロッカーについてざっくりまとめると

  • ちょこざっぷのロッカーは鍵が付いていないオープンロッカー
  • 監視カメラは付いているけれど、貴重品の管理は自己責任
  • 貴重品はランニングポーチなどで身につけておく
  • 小さな手提げやショルダー、サコッシュに入れても問題なし
  • リュックやアウターの盗難対策には、便利グッズの利用がおすすめ

健康増進やダイエットのためにジムに通い始めたのに、盗難に遭ったりしたら、やる気も削がれてしまいますね。自分でできる限りの対策をして、安心してトレーニングに励みたいものです。

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